【タイガース7-2アストロズ】デトロイト/コメリカパーク、8月20日(日本時間21日)
トレード期限にツインズから古巣に戻ったカルロス・コレアが、アストロズの精神的支柱として存在感を示している。
タイガースに連敗後のチームミーティングでは、輪の中心に立ち、仲間を鼓舞した。しかしタイガースとの第3戦、アストロズは先発フランバー・バルデスが初回に6失点と大乱調。攻撃陣も振るわず、スイープを喫した。
コレアは試合後、率直に語った。
「完全にやられた。相手の方が良い野球をしていた。リーグ屈指のチーム相手にこちらが力を出せなければ、こうなるのは当然だ」
西地区首位は維持しているものの、ケガ人も多く、7月14日以降、9勝16敗と低迷している。エスパーダ監督も「こういう時期もある。8月はこういう戦いになる」と厳しい表情で語る。
攻撃面の低迷は深刻で、チーム打率.168、直近6試合では7得点、4度の完封負けしている。
コレアは「直近1週間のひどい内容を除けば、まだいい位置にいる。我々が改善すべき点を認め、前進する必要がある。オリオールズとの4連戦で巻き返す。今日のシリーズは忘れて、明日から新たに勝ちに行く」と前を向く。
トレード期限で加入したコレア、ヘスス・サンチェス、ラモン・ウリアスは当初、攻撃陣に活力をもたらしたが、サンチェスは第3戦でも安打が出ず、29打数無安打と大不振だ。
コレアも「打席に立っても手の置き場すら分からない日がある」と現状を吐露する。
バルデスは5月5日~7月22日に13連勝も、その後5試合すべて敗戦。この日も初回に4安打3四球2ワイルドピッチで崩れ、29球目でようやく最初のアウトを奪う苦しい内容だった。
「バルデスは素晴らしい投手で、必要な修正をしている。ここから立ち直ってくれる」とコレアはリーダーとしてチームを牽引していく構えだ。
