【ツインズ5−1ロイヤルズ】カンザスシティ/カウフマン・スタジアム、4月2日(日本時間3日)
ロイヤルズの注目プロスペクト、22歳カーター・ジェンセンが4月2日(日本時間3日)のツインズ戦で「寝坊」でスタメンから外れた。
ジャンセンは時間通りに球場に来なかったため、試合開始約1時間前に急きょスタメン変更が行われ、捕手にはDHで出場予定だったサルバドール・ペレスが入り、ジェンセンはベンチスタートとなった。
ジェンセンは試合前のウォームアップではキャッチングも行い、九回にはマスクをかぶる場面もあったため、健康面に問題はなかったことは明らかだった。
マット・クアトラーロ監督は「カーターは単純に寝坊しただけ。時間通りに来られなかったのでスタメンから外した。真面目で努力家の素晴らしい若者だ。本人も反省しており、責任を取っている。これまでこういうことが続いたわけでもないし、誰よりも本人がつらい思いをしている」と擁護した。
「目覚ましで起きられなかったんだ。寝過ごした。言い訳はないし、すべきでもない。最悪だよ。チームメイトやコーチに迷惑をかけてしまった。しっかり学んで、二度と同じことが起きないようにする」とジェンセン本人も試合後にミスを認めた。
ジェンセンは「目が覚めた時はパニックになった」と話し、できるだけ早く球場に向かおうとした。しかし、その時点でスタメン出場は諦めざるを得なかった。
「きょうは36歳のペレスが指名打者として準備していたのに、試合開始1時間半前になって急きょ捕手として出場することになった。サルビー(ペレス)がしっかり準備してくれたことに感謝だ。カーターが無事でよかった。(連絡が取れなかったので)両親にも連絡を取ろうとしていたからね。『よし、これは成長の機会だ』と思ってほしい」とパスカンティーノはチーム内の状況を説明し、さらに「彼は若いが、こうしたミスは許されない。二度と起きないよう学ぶしかない。本人も深く反省している。今朝の球場入りは気が重かったと思う。チームも状況を把握するのが大変だったが、誰も怒ってはいない。起こり得ることだが、こうした失敗から学ぶ必要がある。例えば、目覚ましをもう一つ増やすとかね」と続けた。
ジェンセン自身も、二度と同じミスをしないことを固く誓った。
「これからは目覚ましを3つ、4つ用意して、アラームを100万個セットするつもりだ。起きるまでは確認する。嫌だけど、そうするしかない」と反省しきりだった。
