ロイヤルズが本拠地を改修 フェンスを前に出し、HR増加狙う
カウフマンスタジアムは2026年に少し様変わりする。ロイヤルズは外野フェンスを内側に移動させると球団は13日(日本時間14日)に発表した。 左翼と右翼のフェンスは、ファウルポール付近から9~10フィート(約2.7~3メートル)移動され、センターに向かって徐々に狭くなる。中堅からホームベースへの距離は410フィート(約125メートル)のままだ。フェンスの高さは、ほとんどの場所で10フィート(約3メートル)から8.5フィート(約2.4メートル)に変更される。座席数も増加し、左翼に約150席、右翼に約80席のドリンクレール席が新たに設置されることになる。
ロイヤルズがクアトラーロ監督と2029年まで契約延長
4日(日本時間5日)、ロイヤルズはマット・クアトラーロ監督と3年間の契約延長に合意したことを発表した。 クアトラーロ監督は現行の契約の最終年を迎えており、今回の3年契約は2027年から2029年までとなる。また、2030年の契約は球団側に選択権のあるオプションとなっている。ロイヤルズが今オフ中にクアトラーロ監督との契約を延長することは予想されていたが、こうした契約延長は通常、スプリングトレーニングの直前または期間中に行われることが多い。しかし、ロイヤルズは年明け早々のタイミングで指揮官との契約延長を実現した。
ロイヤルズがブルペン補強、トレードで左腕ストラームを獲得
ロイヤルズは外野手アイザック・コリンズと右腕ニック・ミアーズとのトレードで左腕アンヘル・セルパをブルワーズへ放出したあと、セルパの穴を埋めるリリーフ左腕を探していた。そして19日(日本時間20日)、フィリーズとのトレードを成立させ、右腕ジョナサン・ボーランとの交換で左腕マット・ストラームの獲得に成功した。
ロイヤルズ、ブルワーズとトレードでコリンズ&ミアーズを獲得
ウィンターミーティング後も積極補強を続けるロイヤルズは、ブルワーズから外野手アイザック・コリンズと救援右腕ニック・ミアーズを獲得し、代わりに救援左腕のアンヘル・セルパを放出したと、MLB.comが情報筋の話として伝えている。
ロイヤルズ、ゴールドグラブ三塁手ガルシアと5年契約延長へ
10代のベネズエラ出身選手と2016年に契約して以来、ロイヤルズはユーティリティプレーヤー候補からレギュラーに昇格した内野手の成長を見守ってきた。そして今季、マイケル・ガルシアはオールスター初選出を果たし、三塁手部門でゴールドグラブ賞に輝いた。 さらに、ガルシアは正遊撃手ボビー・ウィットJr.とともに、今後しばらくの間、ロイヤルズの三遊間に固定されることになりそうだ。 12日(日本時間13日)、MLB.comが関係者から得た情報によると、ロイヤルズはガルシアとの5年間の契約延長に向けて、最終段階を迎えているという。2031年の球団オプションが付属し、ガルシアには5750万ドル(約86億2500万円)が保証される。関係者によると、2031年のオプションが行使され、なおかつ定められた昇給の条件をガルシアがクリアした場合、6年間の総額は8500万ドル(127億5000万ドル)前後まで上昇する可能性があるようだ。 今回の契約延長は身体検査の結果待ちで、まだ球団からの正式発表は行われていない。
外野手トーマスとロイヤルズが1年契約で合意 復活を期す30歳
ロイヤルズはベテラン外野手レーン・トーマスと1年525万ドル(約8億円)プラス出来高100万ドル(約1億5500万円)の契約で合意したと、11日(日本時間12日)に関係者がMLB.comに明かした。 球団は身体検査の結果を待っており、契約を正式発表していない。ロイヤルズのメジャー40人枠は現状38人で、トーマス獲得に伴、枠を空ける必要はない。
ウィットJr.が2年連続でハート&ハッスル賞を受賞
ボビー・ウィットJr.(ロイヤルズ)はまだ25歳だが、すでに2度のオールスターに選出され、ゴールドグラブ賞を2度、シルバースラッガー賞も2度、さらにプラチナグラブ賞を1度受賞している。 そんな彼が特に大切にしている賞のひとつが「ハート&ハッスル賞」で、今年、その賞を2年連続で受賞した。 20日(日本時間21日)、ウィットJr.が2年連続でハート&ハッスル賞の受賞が発表された。この賞は2005年、MLB選手同窓会によって創設され、MLBのOB選手と現役選手の投票によって受賞者が決まり、毎年、「野球への情熱を示し、野球の価値や精神、伝統を最もよく体現している現役選手」が選ばれる。 MLBネットワークの番組「ホットストーブ」に出演したウィットJr.は「本当に光栄です。選手の投票で決まるので、僕にとっては最高の栄誉の1つです。いつも全力でプレーしたいと思っています。これは父に教えられたことです。だから、本当に光栄ですし、感謝しています。これからも毎日全力でプレーできるように頑張ります」と喜びを語った。
ロイヤルズが主将ペレスと2027年シーズンまで2年間の契約延長
4日(日本時間5日)、ロイヤルズは正捕手サルバドール・ペレスと2027年シーズンまで2年間の契約延長に合意したことを発表した。契約総額は2500万ドル(約37億5000万円)と報じられている。 J・J・ピコーロGMは「サルビー(=ペレスの愛称)はロイヤルズのレジェンドであり、この球団史上、最も重要な選手の1人です。単年の契約オプションがありましたが、彼のレガシーをそれ以上に長く残したいと誰もが望んでいました。サルビーのロイヤルズへの献身に感謝し、契約延長が成立したことをファンの皆様と同様に喜んでおります」と語った。 35歳のペレスはオールスター選出9度、ゴールドグラブ賞5度、シルバースラッガー賞5度という輝かしい実績を誇る名捕手。2015年のワールドシリーズではMVPに輝き、2024年にはロベルト・クレメンテ賞を受賞した。また、2023年には球団史上4人目のキャプテンに就任している。 メジャーリーグの歴史上、シルバースラッガー賞とゴールドグラブ賞をそれぞれ5度以上受賞した捕手は、ペレスのほかに1人しかいない。殿堂入りの名捕手イバン・ロドリゲスだ。 ロイヤルズ一筋14年目のシーズンとなった今季、ペレスは155試合に出場して30本塁打、100打点を記録。シーズン30本塁打は、球団タイ記録の48本塁打を放って本塁打王に輝いた2021年に次ぎ、キャリアで2番目に多かった。また、シーズン100打点を達成するのは2年連続3度目だった。 出場試合の50%以上で捕手としてプレーした選手が、35歳以上でシーズン100打点を記録するのはメジャー史上2人目。1985年に37歳で107打点をマークした殿堂入り捕手カールトン・フィスク以来の快挙となった。 また、ペレスは今季、通算300本塁打と1000打点のマイルストーンに到達。主に捕手としてプレーした選手では、300本塁打が史上8人目、1000打点は史上15人目の快挙だった。 ロイヤルズの歴史上、通算303本塁打は球団2位、1016打点も同2位、長打634本は同3位、1712安打は同6位、1707試合出場は同7位にランクイン。殿堂入り選手のジョージ・ブレットが持つ球団最多本塁打記録(317本)まであと14本に迫っている。
スプリンガーの逆転3ラン、両チームの思惑とは
「決断」は試合、シリーズ、そしてシーズンの成否を分ける。アメリカン・リーグ優勝決定シリーズ(ALCS)第5戦ではブルージェイズのジョン・シュナイダー監督がマリナーズ打線の中軸に対してブレンドン・リトルを起用。しかし、この継投は失敗に終わり、マリナーズはカル・ローリーとエウヘニオ・スアレスが本塁打を放ち、物語のような瞬間を演出した。
カーク激走で生還!ゲレーロJr.が労いの送風
【マリナーズ6-2ブルージェイズ】シアトル/T-モバイルパーク、10月17日(日本時間18日) マリナーズに逆転負けを喫したとはいえ、ブルージェイズはア・リーグ優勝決定シリーズ第5戦の勝利のために全力を尽くした。それを体現していたのが、アレハンドロ・カークの激走だ。 ベンチに戻ったカークを迎えたのは、ブラディミール・ゲレーロJr.。タオルを手に取り、2点目のホームを踏んだチームメートを労うように風を送った。
名捕手ペレス、通算300本塁打と1000打点を同時に達成
【フィリーズ8-6ロイヤルズ】フィラデルフィア/シチズンズバンクパーク、9月13日(日本時間14日) 敵地でのフィリーズ3連戦の2戦目、ロイヤルズのサルバドール・ペレスが初回に26号2ランを放ち、2つのマイルストーン(節目の記録)達成に近づいた。そして、次の打席で放った27号ソロでその両方を同時に達成した。 チームは6-8で逆転負けを喫したものの、ペレスは三回に放った一発で通算300本塁打。また、同時に通算1000打点にも到達した。
負けられないロイヤルズ、ウィットJr.の決勝弾でスイープ回避
【ロイヤルズ4-3エンゼルス】カンザスシティ/カウフマンスタジアム、9月4日(日本時間5日) ロイヤルズは初回に3点を奪われながら、4本のソロ本塁打を積み重ねてエンゼルスに逆転勝利。ワイルドカード獲得に向けてこれ以上負けられない中、サルバドール・ペレスとボビー・ウィットJr.のフランチャイズプレイヤー(生え抜き選手)が大仕事を果たした。2連敗で迎えたエンゼルスとの3連戦の最終戦に勝利し、スイープ(3連敗)を回避した。
ロイヤルズが5連勝でポストシーズン争いに急浮上
【ロイヤルズ5-2レンジャーズ】カンザスシティ/カウフマンスタジアム、8月19日(日本時間20日) ア・リーグ中地区3位、ワイルドカード5位のロイヤルズが5連勝を挙げ、ア・リーグのワイルドカード争いに急浮上した。 先発のセス・ルーゴが七回途中2失点の好投でチームを牽引すると、打ってはボビー・ウィットJr.の通算100号弾などで5点を記録。ワイルドカード6位のレンジャーズを5-2で下し、ガーディアンズを抜いて同4位に浮上し、同3位のマリナーズまで2.5ゲーム差に迫った。
ロイヤルズ逆転勝ち、ナショナルズ・小笠原は2/3回を無失点
【ロイヤルズ7-4ナショナルズ】カンザスシティ/カウフマンスタジアム、8月11日(日本時間12日) ナショナルズの小笠原慎之介は敵地で行われたロイヤルズ戦に八回途中から5番手として登板。先頭打者に四球を与えてピンチを広げ、マイク・ヤストレムスキーにレフトへの犠牲フライを許したが、ボビー・ウィットJr.から空振り三振を奪い、2/3回を無失点に抑えた。試合はサルバドール・ペレスとカイル・イズベルの一発で逆転したロイヤルズが7-4で勝利した。
ロイヤルズが4カード連続で勝ち越し
ロイヤルズはブルージェイズとの3連戦の最終戦を制し、勝率5割に復帰。借金を抱えながら買い手に回ったトレードデッドラインにおける積極補強の効果が現れ、ポストシーズン進出圏内まで3.5ゲームに差を縮めた。
球宴左腕ブービッチが今季残り欠場
ロイヤルズのオールスター左腕クリス・ブービッチが、左肩の回旋筋腱板の張りのため今季の残りの試合を欠場することになった。セス・ルーゴとの契約延長という明るいニュースから束の間、先発ローテーションにとって大きな痛手となる。 ブービッチは26日(日本時間27日)のガーディアンズ戦に先発したが、初回から4者連続四球を与えるなど精彩を欠き、2回2/3で降板。試合後に「違和感がある」と語り、翌日に15日間の負傷者リスト(IL)に登録されていた。 手術の必要はないと球団は見ているが、長期の休養は不可欠と判断し、少なくとも、10月までは投球を行わない予定だが、これからの検査で予想通りの結果が出れば、オフシーズンには健康体に戻れる可能性もある。 「つい最近リハビリから戻ったばかりだったので、悔しい。でもこれが現実だし、時には体が『もう無理だ』って言ってくるものだから。まだ気持ちの整理はついていないけど、シーズン全体としては悪くなかったから、その点はある程度納得している」と本人は語った。
先発右腕ルーゴが2年4600万ドルで契約延長か
27日(日本時間28日)、ロイヤルズは先発右腕セス・ルーゴと複数年の延長契約に合意したと、複数メディアが報じた。今季限りでFAとなるルーゴにはトレードの噂が飛び交っていたが、ロイヤルズは2年4600万ドルの延長契約を与え、ルーゴを残留させた。契約はまだ正式に発表されていない。
ウィットJr.がWBCアメリカ代表入りを表明
2023年3月、当時22歳のボビー・ウィットJr.(ロイヤルズ)は堅実なルーキーイヤーを終え、未来のスター候補として注目されていた。球界最高の選手たちが名を連ねる、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のアメリカ代表チームの最年少メンバーに選ばれたことで、その注目度は高まった。 現在、ウィットJr.は球界を代表するスター選手の一人である。そして、アメリカ代表を牽引する存在として、再びWBCの舞台に戻ってくる予定だ。
ロイヤルズ有望株に「サイレント・トリートメント」の洗礼
【ロイヤルズ4-1レンジャーズ】@アーリントン/グローブライフ・フィールド 日本時間6月19日、トップ・プロスペクトのジャック・カグリオーン(ロイヤルズ)は3週間前にMLBデビューして以来初めて、スタメンを外れた。マット・クアトラーロ監督は有望株にメンタルをリセットする機会を与え、試合準備や試合中の調整といったものからカグリオーンを解放し、違った視点から試合を見させようとしていた。 カグリオーンは本当の休息を取るために「今日はスイングしない」と自分に言い聞かせていたという。しかし、それは無理だとすぐに諦め、追加の練習を行うために球場に早く現れた。
カグリオーン、初打席初ヒットかと思いきや
打球速度158.4キロ、右中間へ長打コースの一打。ロイヤルズのトップ有望株、ジャック・カグリオーンは、メジャー初打席にして記念すべき初ヒットを記録したと確信したに違いない。 火曜日、ブッシュ・スタジアムでのMLBデビュー戦。カグリオーンは打席に立つ際にスタンディングオベーションを受けると、アンドレ・パランテの126.3キロのナックルカーブをバットの先で捉え、右中間の深い位置へと打ち返した。 しかしそこに立ちはだかったのが、カージナルスのビクター・スコットII。初安打の期待に満ちた歓声が高まる中、スコットはフェンス手前でジャンピングキャッチ。壁にぶつかりながら見せたプレーは「まだ早い」と新人に伝えているかのようだった。
- ロイヤルズ、期待の若手カグリオーンがメジャー昇格
ロイヤルズ、期待の若手カグリオーンがメジャー昇格
ロイヤルズは期待の若手スラッガー、ジャック・カグリオーンのメジャー昇格を発表した。2024年ドラフト全体6位指名からわずか1年足らずでの昇格で、火曜日のカージナルス戦でメジャーデビューする見込みだ。 フロリダ大学時代は左腕投手としても活躍し、『大谷翔平二世』としても期待されていた。ロイヤルズは二刀流の可能性も模索したが、現時点では打撃力に専念させる方針だ。
ロイヤルズのワカ、スクーバルとの投手戦を制す
<ロイヤルズ1-0タイガース> 土曜の試合で、ロイヤルズのマイケル・ワカが七回途中までノーヒット投球を披露。昨年ア・リーグのサイ・ヤング賞を受賞したタリク・スクーバルとの投げ合いを制し、タイガースに1-0で勝利した。 スクーバルもまた圧巻の内容で七回を2安打無失点に抑えたものの、接戦を制したのはホームチームだった。
高校時代のチームメイトがメジャーで対戦
【カンザスシティ】 4月8日ロイヤルズとツインズ戦でメジャーリーガー二人のもう一つの夢が叶った。 ロイヤルズの先発コール・レイガンズとツインズの中継ぎのコール・サンズは幼い頃から仲が良く、同じ夢を持ち白球を追いかけた。 高校時代にはチームメイトとしてプレーし、州選手権で優勝した。 二人とも『メジャーリーガー』が夢だった。 十年の時を経て、二人は再び同じマウンドに立った。