【ブレーブス2-3オリオールズ】アトランタ/トゥルーイスト・パーク、7月4日(日本時間5日)
7月31日のトレード期限が迫る中で、市場での売り手として注目が集まるオリオールズ。数多い注目選手の中で、この日のチャーリー・モートンの投球は、他球団にとって魅力的に映っているはずだ。
今季から加入したモートンは、序盤こそ不調だったものの、ここ最近は往年の輝きを取り戻している。この日も古巣ブレーブス相手に5回1/3を2失点と好投し、3-2の勝利に貢献した。
六回1死から喫した2ラン以外はブレーブス打線を0で抑えたモートン。97球を投げて7三振を奪い、今季最多となる19回の空振り(うちカーブによる空振りが12)を記録した。
オリオールズ打線は一発攻勢。復帰初戦となったウェストバーグが三回に8号ソロを放ち、五回にはマリンズが13号2ランを放った。
ローテーションに復帰して以降、モートンは7試合に登板して36回1/3を投げ、防御率2.97をマーク。今季序盤の9試合で防御率9.38から劇的な改善を見せている。
トレードにおいて唯一の懸念は年俸だ。モートンは1年24億円の契約で今季加入しており、今月トレードされることになれば、残りの給与を契約したチームが払う必要がある。
それでも、最近の投球内容を見れば、優勝を狙うチームにとっては魅力的な選手だ。多くの選手の去就に注目が集まる中、ベテラン右腕の動向からも目が離せない。
