ガーディアンズが救援右腕ホルダーマンと1年契約で合意

December 12th, 2025

ガーディアンズはウィンターミーティングでブルペン補強に意欲を見せていた。11日(日本時間12日)、ガーディアンズは救援右腕コリン・ホルダーマンと1年契約を結んだと発表し、ブルペン陣の層を強化した。

11月にパイレーツからノンテンダーFAとなったホルダーマンは、2028年まで保有期間が続く。さらにマイナーオプションも2つ残っている。

ガーディアンズのブルペン陣はケイド・スミス、ハンター・ガディス、エリック・サブロウスキー、マット・フェスタ、ティム・ヘリンのわずか数人しかおらず、ブルペン補強はオフの優先事項だった。

「ブルペンの層を厚くする必要がある。ブルペンには4、5人しかいないが、8人要る。これは確実に改善すべき点だ」とスティーブン・ボート監督はウィンターミーティングで語っていた。

現在30歳のホルダーマンは、ガーディアンズのブルペン陣で試合の終盤を担うかもしれない。これまでメッツとパイレーツで通算4シーズン、161試合に登板し、今季不振に陥るまではリリーバーとして成功を収めていた。

ホルダーマンは通算161回1/3で防御率4.13、FIP(守備の影響を排除した投手数値)4.01、WHIP1.40をマーク。2023-24年は好調で、113登板(107回1/3)で防御率3.52、FIP3.75、WHIP1.32を記録していた。

しかし、今季は右手親指の負傷で約2カ月間負傷者リスト入りし、復帰後も不振。24登板(25回2/3)で防御率7.01、FIP5.86、WHIP1.95に終わった。

ホルダーマンはシンカー、スイーパー、カットボール、フォーシームを主に、6球種を投げ分けるスタイル。シンカーは平均97.4マイル(約157キロ)で空振り率22.9%(2024年は12.1%)を記録した。そしてスイーパーは2024年に最も多投(47.6%)した球種で、来季の復活の鍵を握る。

ホルダーマンのスイーパー
2024: 空振り率40.1%、打率.163、期待打率 .159、長打率.217、期待長打率.239
2025: 空振り率30.6%、打率.424、期待打率.287、長打率.576、期待長打率.370 xSLG

ホルダーマンはガーディアンズに今オフ加わった3人目のリリーフ投手となる。ガーディアンズは先週コナー・ブログドンと1年契約を結び、ルール5ドラフトではホワイトソックスから有望株ペイトン・パレットを指名した。パレットはMLBパイプラインのガーディアンズ球団有望株ランキングで19位に入っている。