【ホワイトソックス7−6ガーディアンズ】クリーブランド/プログレッシブフィールド、7月5日(日本時間6日)
最近、シカゴ郊外で放送されたテレビ番組で9勝(3敗)で先発を引っ張る右腕のデービス・マーティン(29)は、ホワイトソックスの2026年の成功における立ち位置を、アナウンサーの1人がいまだに把握しようとしていることを耳にした。
「それで構わない。それがこのチームの現在地だ」とマーティンは笑顔でMLB.comに答えた。
「自分たちのためにプレーしていく。周囲の雑音は気にしていない」
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残り73試合となった時点でのホワイトソックスの現在地だ。
ガーディアンズに勝利し、ア・リーグ中地区で2位に1ゲーム差をつけて首位に立っている。シリーズ最終戦での勝利により、ホワイトソックスは4連戦の最後の2試合に勝利して対戦成績をタイに持ち込んだ。この試合では、1時間27分の降雨による中断を乗り越えた。
3シーズン連続で100敗以上を記録したホワイトソックスは、間違いなく球界最大のサプライズとなっている。しかし、過去数カ月間に何度も言及され、報じられてきた言葉を繰り返す意義がある。オールスターまで残り1週間という時期の重要なシリーズは確かに意味を持つが、このチームの最終到達点ではない。
「このシリーズ全体がプレーオフの戦いのように感じられた」と、2試合連続本塁打を放った遊撃手のコルソン・モンゴメリーは振り返った。「しかし、カレンダーを見ると、まだオールスター休みにも達していない。将来に向けて良い学びの機会だ」と気を引き締めた。
「正直、多くの人々に証明したいことがまだたくさんある」とマーティンは力を込めた。
「自分たちの役割を果たし続け、プレーを続け、楽しむ。それがこのチームをここまで導いてきたし、今後も支えてくれるだろう」
カイル・ティール(24)は一回、タナー・バイビー(27)から左翼へ2ランを放ち、ホワイトソックスに勢いをもたらした。ワールドベースボールクラシック(WBC)のイタリア代表としてプレー中に負った右太もも裏の張りとリハビリ出場中に発生した右ひざの問題から復帰し、6月22日(同23日)に今季初出場を果たして以来、11試合中8試合で安打を記録している。
ティールの存在により、すでに強力なホワイトソックスの打線はさらに厚みを増している。一塁手の村上宗隆(26)は、5週間以上離脱する原因となったグレード2の右太もも裏の張りの状態を確認するため、7日(日本時間8日)に3Aシャーロットで短期間のリハビリ出場を開始する。
村上が週末に本拠地で行われるアスレチックス戦で復帰すれば、ホワイトソックスは今季初めて完全な先発メンバーを組むことになる。ホセ・ラミレス(33)とアンヘル・マルティネス(24)が負傷から復帰しつつあるガーディアンズも、8月7日から9日(同8日から10日)にシカゴで両チームが再戦する際には、同じ状態に回復しているはずだ。
この2チームが戦った最初の7試合は全て2点差以内で決着。これ以上の接戦を想像するのは困難だ。
「どのチームも他より優れている部分を持っている。このチームは多くの得点を挙げ、優れた守備をすることが強みだ」とマーティンは説明した。「ガーディアンズは投手陣を中心に構成されて、接戦を戦い抜き、相手チームに完璧なプレーを常に要求する」と手強い相手と肝に銘じている。
「その点で、自分たちの現在地を知るための素晴らしい指標になると思う。『これがプレーオフの戦いだ』と言えるようになるための、優れた教材になる。プレーオフのシリーズで全チームを圧倒することは不可能だ。それができれば最高だろう。現実には、こうした接戦を勝ち抜く方法を学ばなければならない。本拠地では非常にうまく戦えているので、敵地ではもう少しうまく対応する必要がある」
ガーディアンズはこのシリーズの最初の2試合で連続サヨナラ勝ちを収め、ホワイトソックスのファンに悔しさや動揺をもたらした。しかし、これがプレーオフ争いの現実であり、ホワイトソックスにとっては過去3年間よりもはるかに充実した状況だ。現時点で、このチームが望んでいた場所に到達している。
「チームは良い位置につけている。興奮しているし、自分たちの成長を示している」とマーティンは胸を張った。
「調子が悪くても関係ない。全試合で自分たちの戦い方を見つけ出している。素晴らしい時間だ。チーム全員が勝利を愛している。仲間の成功をしっかりと祝っている。自分たちらしくプレーし、今の状況を楽しんでいる」と快進撃を表現した。
