【カブス6-0ブルワーズ】シカゴ/リグレーフィールド、10月9日(日本時間10日)
ポストシーズンを通して、元気のなかったカブス打線が目覚めた。投手陣も無失点リレーをつなぎ、完勝でナ・リーグ地区シリーズ(NLDS=5回戦制)を2勝2敗のタイに戻した。
現行の5試合3勝制、2戦→移動日→2戦→移動日→1戦形式の地区シリーズにおいて、敵地で第1、2戦を落としてから突破したのは14チーム中3チームのみ。カブスは4チーム目になる期待とともに、敵地ミルウォーキーで11日(日本時間12日)に行われる「勝てば突破、負ければ敗退」の第5戦に臨む。
先発のマシュー・ボイドはホームでの強さをこの日も発揮。4回2/3、無失点、2安打、6三振、3四球の力投を見せた。そこからは自慢のブルペンが無失点リレー。五回2死二、三塁から登板したダニエル・パレンシアが無失点でピンチを切り抜けるなど、救援4人による継投で、ブルワーズ打線をわずか1安打に抑えた。
打線はこの日も得意の初回に先制。2死一、二塁からイアン・ハップが3ランを放った。しかし、その後五回までは得点がなく、これまでの試合同様、追加点が生まれないものかと思われた。
しかし六回、先頭のカーソン・ケリーが三塁のエラーで出塁すると、犠打と四球でチャンスを広げ、マット・ショウがタイムリーを放ち4-0にリードを広げた。