【ロッキーズ7−8xドジャース】ロサンゼルス/ドジャースタジアム、7月6日(日本時間7日)
ドジャースは今季の91試合、勝敗を九回以内で決着させてきた。この日は違った。
ドジャースがワールドシリーズ第3戦でのフレディ・フリーマン(36)のサヨナラ弾を記念するボブルヘッド人形を配布した試合で九回で決着がつくことはなかった。
少なくとも今回、ドジャースは延長18回まで戦う必要はなかった。11回にダルトン・ラッシング(25)のセンター前タイムリーヒットサヨナラ勝利し、60勝到達一番乗りとなった。
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記録会社エライアス・スポーツ・ビューローによると、開幕から92試合延長戦を戦わなかった記録は、史上2番目の長さとなる。これを上回るチームは、99試合目で初めて延長戦を戦った2005年のレッドソックスのみだ。
ドジャースは三回に大谷の通算299号本塁打で先制し、四回に4点を追加して、四回終了時点で6−1のリード。ロッキーズは点差を縮めたものの、ドジャースは九回を迎える時点で安全圏と思われる3点のリードを保っていた。
ロッキーズは左腕のタナー・スコット(31)を攻め立て、同点に追いついた。2死満塁からコール・キャリッグ(24)の二塁打で2人の走者が生還。ハンター・グッドマン(26)も当初は本塁でセーフと判定されたが、ドジャースがチャレンジを要求した。
リプレー検証の結果、グッドマンが本塁に到達する前にラッシングが左手にタッチしていたことが判明。ロッキーズも対抗してチャレンジを要求し、ラッシングが本塁をブロックしていたと主張した。違反は認められず、試合は九回裏に進んだが、ドジャースは無得点に終わった。
延長10回表、ロッキーズはジェイク・マッカーシー(28)の内野ゴロの間にタイブレークの走者であるキャリッグを生還させた。キャリッグとラッシングは本塁で激しい言葉を交わし、ドジャースとロッキーズの数人が乱闘に備えてベンチを飛び出したが、小競り合いには発展しなかった。ドジャースもその裏にタイブレークの走者を生還させたが、サヨナラ勝ちはできなかった。
延長11回表をエンリケスが無失点に抑えた後、ロッキーズはマックス・マンシー(35)を敬遠で歩かせた。トミー・エドマン(31)の犠牲バントで両走者が進塁。ラッシングがジミー・ハーゲット(32)から中前打を放ち、ドジャースは今季初の延長戦を勝利で締めた。
