【メッツ2-7ジャイアンツ】サンフランシスコ/オラクルパーク、4月2日(日本時間3日)
ダニエル・スサックがメジャー初安打を放つまで、ほとんど時間がかからなかった。
そして2本目も。
さらには3本目も。
2日(日本時間3日)のメッツ戦でメジャー初先発となったジャイアンツの捕手スサック(MLB パイプライン全体21位プロスペクト)は、サンフランシスコから車で約2時間のローズビル出身で、この日は家族も訪れていた。スサックがヒットを放つたびに熱狂的に喜ぶその姿は、3度カメラに映し出された。
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二回、先頭打者として打席に立ったスサックは、デービット・ピーターソンのカーブを逆方向へ運び、幼い頃から通っていた球場での初打席で初安打を記録した。
スサックの積極的な打撃は、ピーターソンに対するジャイアンツのアプローチを象徴していた。ピーターソンは二回までに11人と対戦しながらも24球しか投げていなかったが、五回にイ・ジョンフへ1死から四球を与えたところで降板となった。
スサックは三回にも初球を捉えて単打を放ち、五回には四球を選択。六回にはABSチャレンジを成功させ、七回にはこの日3本目のヒットを放ち、夢のようなスタメンデビューを締めくくった。
また、この日の勝利はトニー・ヴィテロ監督にとって新本拠地での初勝利となった。若い監督キャリアにまた一つ「初」が加わった。
ジャイアンツ先発の左腕ロビー・レイは5回1/3を粘投。ルイス・アライズの適時三塁打、マット・チャップマンの適時二塁打、さらに一塁手マーク・ビエントスへの送球を試みたピーターソンの失策により、初回から3点の援護を受けた。
序盤は本来の出来ではなく、最初の3回で59球を要したが、34歳のベテランは最後の5人を抑え、六回1死、96球でマウンドを降りた。
ラファエル・デバースは六回、今季第1号を左中間へ放った。タイロン・テイラーのホームランキャッチをわずかにかわす打球で、ジャイアンツのリードをさらに広げ、そのまま逃げ切った。
