絶好調スワンソンの2ラン、ドジャース相手に4点差覆し10連勝

April 25th, 2026

カブス6-4ドジャース】ロサンゼルス/ドジャースタジアム、4月24日(日本時間25日)

カブスがワールドシリーズに進出するためには、2連覇中の王者を乗り越えなくてはならない可能性が高い。そして、敵地でのシリーズ初戦、その底力があることを存分に示す戦いぶりを見せた。

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前日にサヨナラ打を放ったダンズビー・スワンソンが、この日も殊勲の一打を放った。九回にドジャースの左腕タナー・スコットから勝ち越しの2ランを放ち、逆転勝利。これで連勝をメジャー最多の10に伸ばした。

この10連勝は、2016年7月31日から8月12日にかけての11連勝以来、カブスにとって最長の連勝となる。また4月における連勝としては1970年以来の最長記録だ。

直近9連勝中に66得点を挙げていたカブス打線だったが、この日はドジャース先発エメット・シーハンに苦戦した。スライダーを軸とした投球で6回1/3を投げ、10奪三振。21度の空振りを奪い、無失点(自責点1)に抑えた。

しかしシーハン降板後、カブスは着実に反撃した。

七回、モイセス・バジェステロスが1死から安打を放ちシーハンを降板に追い込むと、その後ピート・クロウ=アームストロングが2死から四球を選びチャンスを広げた。そして、スワンソンが2点三塁打を放ち反撃の狼煙をあげた。その後、ニコ・ホーナーがレフトへのタイムリーを放ち、3-4と一気に1点差に迫った。

ホーナーは直後に守備でも見せた。鈴木誠也との中継プレーで三塁を狙ったパヘスを刺した。さらにキム・ヘソンの打球が一塁手マイケル・ブッシュのミットを弾いたボールに素早く反応し、素手でジャンピングキャッチし、一塁へ送球。見事なプレーで流れをさらに引き寄せた。鈴木は無安打だったが守備で貢献。本塁打性の打球をフェンス際で好捕した。

七回は捕手カーソン・ケリーの見事なチャレンジで締めくくられた。ライアン・ロリソンの2-2からのスライダーは大谷翔平に対してボールと判定されたが、ケリーがすぐにABSチャレンジを要求。判定が覆りストライクとなり、三振で走者を残したままイニングを終えた。

八回には、ロサンゼルスの観客から大きなブーイングを浴びていた三塁手アレックス・ブレグマンが、左翼へのソロ本塁打で、試合を4-4の同点に戻した。

そして九回、クロウ=アームストロングが先頭で左前打を放つと、続くスワンソンがカウント1-0からの速球を捉え、打球速度108.5マイル(約174.6キロ)の一発を左翼スタンドへ運んだ。これが今季6号であり、直近12試合で5本塁打となった。