デービッド・スターンズ編成本部長(41)は、ファンの苦痛を理解していると伝えた。26日(日本時間27日)のカルロス・メンドーサ監督(46)の解任につながった期待外れの前半戦の途中、チームを改善するために「われわれができるすべて」を尽くすことをファンに知ってもらいたいと考えている。
しかし、スターンズ本部長は、自身の言葉が必ずしもチーム状況に対するファンの感情を好転させるわけではないことも理解している。
同本部長は26日(同27日)、報道陣に対し「ファンの懐疑的な見方は理解している。もし、私がファンの席に座っていたら、同じように感じるだろう」と語った。
メッツはワールドシリーズ制覇の野望を抱いて今季を迎えた。しかし、ここまでのシーズンは苦難の連続である。26日(同27日)を迎えた時点で34勝47敗。ナ・リーグ東地区の最下位に沈んでおり、地区首位のブレーブスからは15ゲーム差をつけられている。今季は4月の12連敗や、24日(同25日)のカブス戦での1試合6失策という不名誉な出来事も起きている。26日(同27日)の段階で6連敗も喫している。
明らかに、ファンは答えと責任を求めている。
スターンズ本部長は「私の観点から言えば、この職に就いている限り、周囲の人々と可能な限り懸命に働き、この組織を前進させるためにできるすべてを尽くす。そして、われわれにはそれができると思う」と語った。
スターンズ本部長は、チームの選手育成部門部長を務めるアンディ・グリーン氏を監督代行に指名した。しかし、大幅な立て直しには時間がかかる可能性があることも強調した。
「特効薬がないことは理解している。状況をすぐに好転させるような、たった1つの変化は存在しない。少しずつ進め、日々積み重ねていく。チームを軌道に乗せるために、毎日欠かさず取り組んでいく」と同本部長は話した。
しかし、スターンズ本部長は、メッツが今季の失望を乗り越え、「全員が望むものを届ける」ことができると信じていると語った。
同本部長は「今季のフィールド上での成績が、組織内で成し遂げた進歩を示しているとは思わない。しかし、チームの成績は全く十分ではない」と立て直しを急ぐ。
