ロッキーズと便利屋カストロが2年契約で合意か
15日(日本時間16日)、ロッキーズがユーティリティのウィリ・カストロと2年契約で合意したと、MLBネットワークのジョン・ヘイマン記者が伝えた。球団はこの契約を正式発表していない。 カストロは昨季、ツインズとカブスで振るわないシーズンを送り、29歳のシーズンに突入する。
フリーマンは史上34人目の通算3000安打を達成できるか
フレディ・フリーマン(ドジャース)は間違いなく殿堂入りへの道のりを歩んでいる。15年間にわたるレギュラーシーズンでの輝かしい活躍に加え、ポストシーズンでの歴史的なパフォーマンスもあり、将来の殿堂入りはもはや確実と言えるだろう。しかし、36歳で2026年シーズンを迎えるフリーマンには、まだまだ達成可能な記録が残されている。 左打ちのスラッガーは通算367本塁打を記録しており、早ければ2026年シーズン中に通算400本塁打を達成する可能性がある。また、通算1322打点をマークしており、順調なら2027年シーズン中、遅くとも2028年シーズン中には通算1500打点を達成するだろう。さらに、打者にとっておそらく最も神聖な記録である通算3000安打は、まだ遠いものの、手が届きそうな範囲にある。 これまでに通算3000安打を達成した打者はわずか33人。2022年にミゲル・カブレラが達成したのが最後である。しかし、フリーマンが大台に到達するまでの道のりは至って単純明快だ。
カブス、救援ハービーと契約合意(関係者取材)
カブスは27日(日本時間28日)、救援右腕ハンター・ハービーとの契約に合意した。身体検査を残している。MLB.comのジョーダン・バスティアン記者が伝えた。球団はまだ契約を正式発表していない。 31歳のハービーは、24年もケガに苦しんだ後、2025年シーズンの大半を負傷者リスト(IL)で過ごした。4月に右大円筋(右肩の背中側)、8月に右内転筋(太ももの内側)を痛め、今季はロイヤルズではわずか12試合の登板にとどまった。だが登板した際は非常に効果的で、10回2/3を投げて被安打6、11三振、防御率0.00だった。
ツインズが打線強化、一塁手兼指名打者のベルと1年契約で合意
ツインズは補強ポイントの1つを埋めた。15日(日本時間16日)、関係者の情報によると、ツインズは一塁手兼DH(指名打者)のジョシュ・ベルと契約合意。契約条件は1年700万ドル(約10億5000万円)で、2027年シーズンの相互オプション(=球団と選手の双方に選択権がある)が付属しているという。 ベルの加入により、不動のレギュラーと呼べる選手が少ないツインズは、スタメンの1枠が埋まったことになる。なお、身体検査の結果待ちのため、球団からの正式発表はまだ行われていない。
2026年、カブスの右翼手は誰だ? 誠也は?
カブスの外野陣は2025年、メジャーでも屈指の破壊力を誇り、外野手全体のOPS.778はヤンキースに次いでメジャー2位だった。ただ、頼りになる得点源だった外野が、右翼手カイル・タッカーがフリーエージェント(FA)市場に出たことで、一気に不確実なポジションへと変わった。 8日(日本時間9日)のウィンターミーティング開幕を控え、カブスは投手補強を最優先に動いていると言われているが、タッカー流出の影響を無視できる状況ではない。それでも、その穴を埋めるための選択肢はいくつか用意されている。 カブスが取り得る道は主に5つある。
22年のサイ・ヤング賞3位、マノアがエンゼルスとFA契約に合意
MLB.comのマーク・ファインサンドによると、アレク・マノアとエンゼルスがフリーエージェント契約で合意したという。契約は1年195万ドル(約3億420万円)とみられる。球団は契約および条件をまだ正式には発表していない。 ブレーブスからノンテンダーFAとなったマノアは、エンゼルスでの再出発を選んだ。来季28歳となる右腕が最後にメジャー登板したのは2024年5月。デビュー後4年間を過ごし、オールスターにも選ばれたブルージェイズ時代が彼のピークだったが、そのトロントでの最終章は非常に厳しいものだった。
ゲレーロJr.のコメント力、スーパースターの試合後インタビュー
大舞台を望み、ヒーローになる瞬間を生きがいにする選手がいる。 ブラディミール・ゲレーロJr.は、まさにそのタイプだ。 ア・リーグ優勝決定シリーズ(ALCS=7回戦制)の第6戦、、ブルージェイズがマリナーズに6−2で勝利し、第7戦へと持ち込んだ後、スポーツネットのヘイゼル・メイ記者とのヒーローインタビューで、ゲレーロJr.はこれまでのキャリアで最大の試合を前に「待ちきれない」という気持ちをはっきりと示した。
ユニフォーム売上ランキング、大谷が3年連続1位
3年連続のMVP受賞を狙っている大谷翔平(ドジャース)が、MLBのユニフォーム売上ランキングでも3年連続でトップに立った。
俺だって二刀流!? 31歳新人フィッツジェラルド、投手で2ラン
【エンゼルス12-2ツインズ】アナハイム/エンゼルスタジアム、9月9日(日本時間10日) 12点ビハインドで迎えた八回、5月にメジャー昇格した31歳、野手登録のライアン・フィッツジェラルドが登板。2安打を許したものの無失点で切り抜け、今季2度目の『投げてもゼロ』をやってのけた。 九回には『投手』のまま打席に立つと、初球を豪快に捉え、右翼席へ2ランホームランを叩き込み、チーム唯一の得点をマーク。試合は2-12で完敗だったが、主役は完全にフィッツジェラルドだった。 「投手で本塁打」を放ったのは大谷翔平に続いて今季2人目。DH制導入以降、極めて珍しい快挙だ。フィッツジェラルドは今季わずか14試合の出場ながら、内野、DH、代走、そして“投手&スラッガー”と八面六臂の働きを見せている。 もっとも、本職の二刀流・大谷とは比べるべくもないけれど、「いやいや、俺だって二刀流!」とばかりの大活躍だった。
トゥラング、ランゲリアーズらが8月の月間MVP
8月も多くの選手たちが素晴らしい活躍を見せた。ベテラン選手たちはなぜ己が重要な存在なのか、そしてルーキー選手たちは自らがこれから重要な存在になっていくだろうことを証明した。8月の月間アワード(各賞)を受賞した選手たちを紹介していこう。
残り1カ月、要注目の歴史的記録9選
2025年のMLBシーズンも残り約1カ月となったが、見所はポストシーズン争い以外にもまだ残されている。 首位打者、防御率、奪三振といった伝統的なタイトル争いに加え、球界を代表するスター選手たちが挑む歴史的偉業が注目を集めている。 ここでは、シーズン終盤に達成が見込まれる9つの歴史的記録を紹介する。 ※以下の数字はいずれも8月28日(日本時間29日)終了時点のもの。
選手一人一人の個性と愛の詰まった特製バットをご覧あれ!
8月15日〜17日(日本時間16〜18日)まで開催される「Players' Weekend」は選手たちがそれぞれ、好きな慈善団体を支援したり、自分らしさを表現する機会となる。通常の用具にまつわるルールが緩和されるため、ここでしか見られない特別なデザインのバットやスパイクが登場する。 その中で特に注目が集まるのが、バットのデザインだ。 『スター・ウォーズ』や『ロード・オブ・ザ・リング』、マーベル作品のキャラクターなどをモチーフにしたものから、家族や地域社会、さらにはチーズバーガーへの愛を表現するものまで。この特別な週末に、選手たちは自らの興味や情熱、個性をアピールする。 では、おしゃれでクールなバットを一挙紹介していきます!
【7月の月間MVP】若手野手が躍動、救援陣は0.00を記録
オールスターにトレードとイベントが目白押しとなった7月の月間優秀選手たちが発表された。ア・リーグの選手・新人部門のダブル受賞を果たした「ビッグ・アーミッシュ」を筆頭に、投手陣は先発2名も防御率0点台、救援2名に至っては0.00と圧巻の1カ月を過ごしたメンバーが選出された。 ア・リーグ月間最優秀選手:ニック・カーツ(アスレチックス・22歳) カーツは歴史的な7月を過ごした。打率.395、11本塁打、OPS1.433という圧巻の成績。何より記憶に新しいのは、7月25日アストロズ戦での6打数6安打、8打点、4本塁打の活躍だろう。 月間長打率.953は、他の選手を寄せ付けないぶっちぎりのトップ。隠しても意味がないので先に言っておくと、もちろん月間最優秀新人も受賞している。
- カーツの愛称「ビッグ・アーミッシュ」の由来とは?
最強捕手カル・ローリー、米国代表として参加表明
マリナーズの主砲カル・ローリー捕手が2026年ワールドベースボールクラシックの米国代表入りを表明した。ローリーは現在メジャー最多38本塁打をマークし、ホームランダービーとオールスターゲームではア・リーグの正捕手として初出場する。 すでにヤンキース主将アーロン・ジャッジ、パイレーツのポール・スキーンズ、ロイヤルズのボビー・ウィットJr.も参加を表明しており、マーク・デローサ監督率いるスター軍団にローリーという爆発力が加わる。
大谷vsジャッジ、ユニフォームを一番多く売ったのは?
オールスター投票で最も票を集めた2人の戦いはあらゆる舞台で行われている。 その一つが、ユニフォームの販売ランキングだ。開催まで4日となっている今季のオールスターゲームでは、ア・リーグとナ・リーグの選手たちが所属チームのユニフォームを着用することとなっている。そのほとんどが、ファナティックスの売り上げランキングトップ20に入る文字通り『スター』である。
オールスターゲームでABSチャレンジシステムを導入
MLBは、アトランタで行われるオールスターゲームで、自動ボール・ストライク判定(ABS)チャレンジシステムを使用すると発表した。 この決定は、今年のスプリングトレーニングで試験導入した際にファンから好評を得たことを受けたもの。MLBは2021年からマイナーリーグ各レベルでABSをテストしており、2022年以降はトリプルAの試合で使用されている。
ローマ教皇、バチカンでホワイトソックス愛を披露
世界で最も有名なホワイトソックスファンが、その熱い思いを『聖地』バチカンで堂々と披露した。 新教皇レオ14世が、ローマでの一般謁見の場にて、ホワイトソックスのキャップを被って登場。白い法衣に黒のキャップという異例の出で立ちは、周囲の注目を一身に集めた。 就任からわずか1カ月余りながら、その『地元愛』は広く知られている。 シカゴ出身のレオ14世は、以前からホワイトソックスを熱烈に応援しており、2005年のワールドシリーズにも足を運んだ筋金入りのファンだ。今回のキャップ着用は、同日に行われたアストロズ戦(=05年のシリーズ再戦)に向けたエールだったのかもしれない。 教皇が公でホワイトソックス愛を披露した今、ホワイトソックス本拠地のレートフィールドに掲げられた法王の壁画に、帽子も加筆してもいいかもしれない。今週土曜には、シカゴ大司教区主催でレートフィールドにてレオ14世を称えるイベントが開催予定で、そこで世界の若者たちに向けた教皇のビデオメッセージも初公開される。
MVP投票、両リーグ本命が独走態勢
シーズンも約3分の1が過ぎると、やはりスターは今年もスターであることを証明し始める。しかし、そこに昨年は見られなかった顔が登場するのも毎年の楽しみの一つだ。 ちなみに両リーグ共に「本命」が独走態勢に入っているが、まだ十分に時間は残されている。もちろん、彼らがさらに後続を突き放していくという可能性もあるが。 各リーグ1位から5位までを41名の専門家が選び投票。1位は5ポイント、2位は4ポイント、、5位は1ポイントという加点方式でランクづけが行われた。 なお、すべて6月1日終了時点の成績となっている。
マーリンズ内野手サイモン、3失策に悔し涙
野球の神様は、ときに厳しい試練を与える。 27日(火)、ペトコ・パークで行われたパドレスとマーリンズ戦で、マーリンズの若手二塁手ロニー・サイモンが守備で3つのエラーを記録し、悔し涙を流した。試合はマーリンズが6点先制したものの、守備の乱れが響き、8-6で逆転負けを喫した。
MLB新人王第一回予想トップ5
2025年シーズン開幕から2か月、新人たちは各地で鮮烈なインパクトを放っている。メジャーの舞台にも臆することなくフィールド上で違いを生み、チームを勝利に導いている。 今回は、そんな若武者たちに注目した、MLB.comによる「ルーキー・オブ・ザ・イヤー(ROY)第1回投票」の結果が発表された。 MLB.comの専門家34名が、現在の成績と今後の展望を考慮し、今季終了時点でROYを受賞すると予想される選手に投票。1位は5ポイント、2位は4ポイント、、5位に1ポイントという加点方式でランクづけが行われた。 なお、スタッツは全て日曜時点のものとなっている。
サイ・ヤング賞第一回投票、山本がNLトップ
MLB2025年シーズンも開幕から6週間が経過。メモリアル・デー(5月末)の中間点が近づく中、ア・リーグおよびナ・リーグのサイ・ヤング賞争いの展望が徐々に明らかになってきている。 月曜日時点で、多くの先発投手が8〜9度目の登板を終え、救援投手に関しても15試合以上登板している選手が大半となっており「たまたま調子が良かった」では片づけられない段階になっている。 そんな中で、MLB.comが今季初めて実施したサイ・ヤング賞に関する記者投票では、ア・リーグとナ・リーグにおける投手層の厚さが浮き彫りとなった。今回は、37名の専門家に「シーズン終了時点で誰がサイ・ヤング賞を獲得するか」という問いをもとに、現在までの実績と今後の期待値を総合的に評価してもらった。 その結果、合計35名の投手が1票以上を獲得。内訳はア・リーグが17名、ナ・リーグが18名であった。なお、次回以降の記事で、その得票結果および各候補者の実績、期待値を詳しく紹介していく予定だ。 <投票形式>
- 各記者が両リーグから5名ずつ、計10名を選出
- 1位に5ポイント、2位に4ポイント〜5位に1ポイントを与える加点方式 ※全ての成績は日曜日時点のものとなっています。
アラエス、4年連続首位打者への挑戦
4年連続首位打者へ シーズンのスタートの仕方に関係なく、結局はルイス・アラエスが首位打者になる。この3年間を通して常に見てきた光景だ。 バットスピードと強打率はメジャー下位1%台にランク。それでも、正確なバットコントロールで、今や球界でも屈指の打者の一人としての地位を築いている。 2022年(ツインズ)、2023年(マーリンズ)、2024年(パドレス)と3球団で首位打者を獲得した史上初の選手となったアラエス。4年連続のタイトルに臨む今季は、さらに歴史に名を刻むチャンスとなっている。 4年連続でリーグ首位打者となった選手はこれまで6名。最後に達成したのは、1994〜1997年のトニー・グウィンである。
カブス、有望株2位の投手を昇格させる
カブスは、3Aアイオワからプロスペクトを昇格させる。 球団内2位のプロスペクト(有望株)でMLBパイプラインでは全体で46位にランクされているケード・ホートン(23)が5月9日から、ニューヨークで行われるメッツとのシリーズに参加する予定だと、関係者が明かした。球団からはこの件について正式発表はない。 今永昇太(31)が左太もも裏を痛め、4月16日に15日間の負傷者リストに入った。ローテーション通りなら、10日(日本時間11日)のメッツ戦に先発予定だった。 23歳のホートンは、2022年にカブスの1巡目(全体7位)で指名され、オクラホマ大学で1シーズンのみ二刀流選手として活躍。 マイナーリーグで急速に成長を遂げ、2023年からの36先発で8勝6敗、防御率2.79 、151回 2/3で190奪三振を記録している。
開幕から一カ月、今季のオールMLB予想
MLB2025年シーズンも開幕から一か月。期待通りの活躍を見せるスター選手に加え、嬉しいサプライズも続々と登場している。 そんな中で、毎年MLB.comの専門家パネルが選出する「2025年オールMLBチーム」を、現時点での成績をもとに予想。各ポジションの「今一番熱い」選手たちを紹介する。
- これまでのオールMLBチーム <備考>
- ファースト&セカンドチームとして2チームが選出。
- 捕手、一塁手、二塁手、遊撃手、三塁手、指名打者をそれぞれ1名ずつ、外野手は守備位置を問わずに3名。さらに先発投手5名、救援投手2名の各チーム計16名。
- 全てのスタッツは現地日曜日時点のものです。
開幕1カ月、ここまでの「サプライズ」10選
開幕から約一ヶ月を迎えた2025年のMLB。もちろんまだまだこれから続く長いシーズンの一部でしかないものの、この期間の成績は今後に向けて注目に値する。特に、その活躍が予想されていなかった場合はなおさらだ。 今回は2025シーズン、開幕から1カ月の「サプライズ」を10個紹介する。 ※データはすべて現地金曜日終了時点のもの。