師匠・カーショウから学んだ投球術、ロブレフスキー好投で連敗ストップ

May 3rd, 2026

ドジャース4-1カージナルス】セントルイス/ブッシュスタジアム、5月3日(日本時間4日)

投球から履いているシューズに至るまで、ジャスティン・ロブレスキーはドジャース史に名を残す偉大な左腕の姿を思い起こさせると、デーブ・ロバーツ監督は語った。

もちろんクレイトン・カーショウと並べて語られるまでの道のりは長い。しかし、25歳の左腕はローテーション入りして以降、素晴らしい投球を続けている。ロブレスキーが先発した試合でドジャースはすべて勝利しており、この日のカージナルス戦でも4-1で勝利し、今季最長の4連敗を止めた。

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これで、ロブレスキーは5勝0敗、先発として32回を投げて自責点はわずか2つだ。ただ、この飛躍はチームにとって驚きではない。左腕は最高の手本から学んできたからだ。

「彼にボールを託したときに何が得られるか、まさに期待通りだ。いつでも準備ができているし、打者に向かっていく。クレイトンと同じようにスケッチャーズのシューズを履いているし、ブルペンでもユニフォームを着て投げている。クレイトンという素晴らしいメンターがいる。そして、『打者を攻め、打たせてとる』というスタイルを体現している」とロバーツ監督は語った。

カーショウとチームメートだった期間、ロブレスキーはできる限り多くを吸収してきた。

「彼の日々のルーティンを見ることは自分にとって特別な経験だった。こうしたレジェンドと一緒に過ごせる機会は誰にでもあるわけじゃない」とロブレスキーは語った。

ドジャースはほぼ1週間ぶりの勝利を挙げ、かつての仲間ダスティン・メイを攻略した。打線は依然として2週間近く続く不調から完全には抜け出していないが、この日は連敗中にできなかった“先制点”を奪うことに成功した。

初回は三者凡退に終わったが、二回にカイル・タッカーの二塁打とマックス・マンシーの四球でチャンスを作ると、1死からアンディ・パヘスが適時二塁打を放ちシリーズ初のリードを奪った。続くキム・ヘソンも適時打で追加点を挙げた。

五回にはキムの先頭打者安打を起点に、2死からフレディ・フリーマンの適時打で追加点。先発投手から3点以上を奪ったのは4月26日以来で、九回にもさらに1点を加えた。

「言い訳はできない。自分たちは良くなかったし、もっと良くならないといけない。幸い、ロブ(ロブレスキー)を含め先発陣は素晴らしい投球をしている。この2週間、彼らはもっと報われるべきだった。だからこそ打線が点を取らないといけない。大丈夫、いずれうまくいく」とフリーマンは語った。

ロブレスキーはこの日も打たせて取る投球を徹底した。この日は三振ゼロ、空振りも4つにとどまったが、6安打、1四球と問題なくさばいた。降板後はブルペンもそれに続き、八回にウィル・クラインが1点を失ったものの、ブレイク・トライネンとタナー・スコットが最後の4アウトを奪った。

ロブレスキーは2シーズンにわたりカーショウとクラブハウスを共にし、多くを学んだ。プロスペクト時代には映像を見て研究し、昇格後は実際にその投球哲学に触れた。

「彼は自分の球で打者を圧倒していた。トリックを使うわけでもなく、特別なことをするわけでもない。ただ自分の球を信じて、それが成功につながると分かっていた」とロブレスキーは語った。

その考え方こそがロブレスキーの持ち味で、空振りを狙うよりもゾーン内で勝負するスタイルにつながっている。ただし左腕であることやシューズの好みが似ていても、チームメートはまだカーショウとの比較には慎重だ。

「いや、まだだね。クレイトンはクレイトンのままでいい」とフリーマンは笑いながら語った。

そして同様に、ロブレスキーはロブレスキーのままでいい。これまでのところ、そのスタイルは十分に結果を出している。