ドジャース、ワールドシリーズ連覇を祝してホワイトハウスを表敬訪問

July 23rd, 2026

今季も昨季も、ドジャースは優勝を祝してホワイトハウスを訪問するため、日程を割いた。今季の全日程が終了した時点で、来年も招待を受けることをチームは望んでいる。

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「われわれは、25年間達成されてこなかったワールドシリーズ連覇を成し遂げた」とデーブ・ロバーツ(54)監督は胸を張った。

「そして、3連覇を目指していく」

マーク・ウォルター球団オーナー兼会長(66)は「私たちはあの2025年のチームと成し遂げた成果を誇りに思っており、来年もまたここに戻ってきたいと思っている」と口にした。

ワールドシリーズを連覇したドジャースは、23日(日本時間24日)にホワイトハウスで栄誉を称えられた。ヤンキース、フィリーズ、メッツとの連戦が続く東海岸遠征の真っただ中で、チームにとって唯一の休養日だった。チームは、ローズガーデンでドナルド・トランプ米大統領(80)から歓迎を受け、そこには2024年と25年のワールドシリーズのトロフィーが飾られていた。

ドジャースにとって6年間で3度目となる首都訪問となった。式典が終わった後、大統領執務室を見学し、記念となるトランプ大統領のチャレンジコインを受け取った。トランプ大統領はチームから、特注のワールドシリーズのチャンピオンリングと、自身の名前が入った背番号47のドジャースのユニホームを贈られた。

昨季の優勝劇の後に引退したが、現在も特別補佐としてドジャースに所属する伝説的なクレイトン・カーショー(38)は、かつてのチームメートやコーチ陣と共に祝うため、首都ワシントンへ飛んだ。カーショー特別補佐はワールドシリーズ第3戦で現役最後のマウンドに上がり、延長12回の満塁のピンチを無失点に抑えた。殿堂入りにふさわしいキャリアを締めくくる、絵に描いたような結末だった。

「チームが必要としたら、今すぐでも投げることができるだろう」とトランプ大統領が尋ねると、カーショー特別補佐は否定した。

「そして、賢明な判断だ」とトランプ大統領は付け加えた。

用意したスピーチでトランプ大統領はドジャースの連覇までの道のりを振り返り、その過程における多くの英雄をたたえた。マックス・マンシー(35)が球団のポストシーズン最多本塁打記録を更新したことを称賛し、ナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦における大谷翔平(32)の見事な投打二刀流の活躍を取り上げた。

「投球と打撃の両方をこなしたから、『1人の人間による史上最高の試合だ』と私は心の中で思った」とトランプ大統領は口にした。「そして、終わっていない」と続けた。

トランプ大統領は、ブルージェイズと対戦したワールドシリーズへ話題を移した。6時間の長期戦となった第3戦で最後の救援としてマウンドに残り、最後の4イニングを投げたウィル・クライン(26)を称賛した。延長18回にサヨナラ本塁打を放ち、その試合に終止符を打ったフレディ・フリーマン(36)をたたえた。

勝者がすべてを手にする第7戦の英雄たちにも称賛の言葉が送られた。九回に同点本塁打を放ったミゲル・ロハス(37)。ベンチから出場して信じられないような捕球で試合を延長戦へ持ち込んだアンディ・パヘス(25)。そして、中0日で勝利を締めくくり、シリーズMVPの栄誉を手にした山本由伸(27)たちの名前を挙げた。

もしドジャースが3連覇を達成すれば、1998年から2000年のヤンキース以来となる、ワールドシリーズを3年連続で制したチームとなる。

「ヤンキース元オーナーの故ジョージ・スタインブレナー氏と共に、そうした試合の多くに足を運んだ。私の友人であり、勝つことを好んでいた。勝つためなら何でもした」とトランプ大統領は振り返った。

「そして、あなたたちも同じことをしている。素晴らしいことだ」

ワールドシリーズ連覇後もドジャースは栄誉に甘んじることなく、3連覇に向けた戦力を補強するため、昨季のオフシーズンにフリーエージェント(FA)市場最大の目玉である2人の選手、エドウィン・ディアス(32)とカイル・タッカー(29)を獲得した。

そのような補強を実行する資金力があることは、近年の成功の大きな要因となっているが、それがすべてではない。ドジャースは何よりも勝利の文化に誇りを持っており、全選手がその勝利の文化を理解している。それが、今季の3連覇に向けて絶好の位置につけていると考える大きな理由となっている。

「このチームの選手たちがプレーする姿を見た時、誇りに思い、『この選手たちは正しいやり方で取り組んでいる』と言ってもらえることを願っている」とロバーツ監督は口にした。

「ソーシャルメディアやニュースの至るところで名前が取り上げられている。しかし、10月に11試合、あるいは昨季のように13試合に勝つとなれば、全員がエゴを捨てて、一丸でまとまることができる」

「どのような瞬間が訪れるかは決して分からないが、ここには出番が来ればいつでも準備ができている選手たちがそろっている」