【ドジャース8-4レッズ】ロサンゼルス/ドジャースタジアム、10月1日(日本時間2日)
デーブ・ロバーツ監督が投手陣の確立に努める中、ドジャースの先発投手陣は今季、リーグトップレベルの実力を発揮した。その筆頭が山本だ。2年目で圧倒的な成績を残し、チームのエースへと上り詰めた。勝利すればWCSを突破できる第2戦、ロバーツ監督は投手陣を積極的に注ぎ込み、交代のカードを切ることもできた。しかし、山本がいる限り、勝利の可能性は極めて高いと判断し、ロバーツ監督は動かなかった。
山本はシーズン通りの快投だった。初回に味方のエラーで2点を失ったが、二回から五回まですべて三者凡退。六回は無死満塁のピンチを2三振で切り抜け、雄叫びを上げた。続投した七回も2死を奪い、球数はメジャー移籍以降最多の113球に達した。熱投のエースにドジャースタジアムの観衆は惜しみない拍手を送った。
第1戦でブレイク・スネルの好投に続き、またしても先発投手の活躍で勝利。ワイルドカードシリーズを連勝で突破し、地区シリーズ(5回戦制)へ進んだ。
第2ラウンドは、第2シードのフィリーズとの地区シリーズ(NLDS)だ。ともに重量打線と強力な先発投手陣が持ち味のスター軍団。決戦は4日(日本時間5日)からフィリーズの本拠地、フィラデルフィアのシチズンズバンクパークで始まる。
