ディラン・シース、ブルージェイズデビュー戦で圧巻の12三振

March 28th, 2026

ディラン・シースが、ブルージェイズでのデビュー戦で圧巻の投球を披露した。

開幕2戦目のアスレチックス戦に登板したシーズは5回1/3を投げ、1失点、12三振。ブルージェイズのデビュー戦としては史上最多の奪三振となった。これまでの記録は2015年にデビッド・プライスが記録した11三振だったが、それを上回る内容だ。

この日、シースは完全に自分のペースで試合を支配した。

ブルペンでウォームアップする際にはファンに手を振り、イニング間もスタンドに目を配りながら頷く余裕も見せた。ブルージェイズのファンは、今後、数シーズンの間、シースのこういった姿を目にすることになるだろう。

特に三回から五回にかけて、シーズは7打者連続三振。矢のように、あらゆる方向に曲がる球で打者を翻弄した。その中には時速100マイル(約160.9キロ)を超える速球もあった。

2008年以降の計測データによると、100マイル(約160.9キロ)を記録したブルージェイズの先発は過去に一人しかおらず、ブランダン・モローが2010年5月5日のクリーブランド戦で100.5マイル(約161.8キロ)を記録して以来、16年ぶりの快挙となった。