シーハンが課題解決も、打線沈黙でドジャース敗戦

June 2nd, 2026

ダイヤモンドバックス4-1ドジャース】チェイス・フィールド、2026年6月1日(日本時間2日)

エメット・シーハンにとって、それは「できるかどうか」ではなく、「いつできるか」の問題だった。

ここ2カ月はなかなか球速があがらず、特に試合後半になると失速する傾向にあった右腕だが、この日は違った。球速は終始安定しており、6回1/3を好投。対戦した22人の打者のうち、出塁を許したのはわずか3人だった。

MLBの最新ニュースを見逃さない!

しかし、唯一悔やまれるのはそのうち2人にソロ本塁打を喫したこと。打線も沈黙し、ドジャースは4-1で同地区対決に敗れた。

初回1死からコービン・キャロルに二塁打を許したものの、その後は15者連続アウトを記録。しかし六回、ルーキーのトロイに同点ソロを浴びると、七回には1死からノーラン・アレナドに勝ち越しソロを許した。

ドジャースの得点は三回のフレディ・フリーマンによる内野ゴロの間の1点のみ。チームは得点圏で8打数2安打、5残塁に終わり、シーハンの好投を援護しきれなかった。

結果として負け投手になってしまったが、シーハンの球威は今季最高レベルだった。速球の平均球速は95.9マイル(約154.3キロ)で、今季の平均を1.7マイル(約2.7キロ)上回った。これまでの登板では四回以降に球速低下が見られていたが、この日は全イニングで平均95.4マイル(約153.5キロ)以上を維持し続けた。