好調シーアンが7回10Kの快投 10月はブルペン起用が濃厚か

ジャイアンツに逆転負けでスイープ達成はならず

September 21st, 2025

ジャイアンツ3-1ドジャース】ロサンゼルス/ドジャースタジアム、9月21日(日本時間9月22日)

ワールドシリーズ連覇のため、昨オフにドジャースは投手陣の補強を敢行し、メジャー屈指の先発ローテーションを作り上げた。そのスター選手たちの中に埋もれていたのがエメット・シーアンだ。

トミー・ジョン手術からのリハビリのため、シーズン序盤の数カ月を欠場。今季初登板は6月で、それから常に安定した投球をしている。

ジャイアンツとのシリーズ最終戦(4戦目)に先発すると、7回84球を投げ、10三振、2死球、1安打、無失点の好投。今季通算で72回1/3を投げ、防御率2.86と飛躍の2年目を迎えている。

ドジャースはレギュラーシーズンの本拠地最終戦を白星で飾ることはできなかったが、球団史上初めて、年間入場者数400万人を突破。残るは6試合で、ダイヤモンドバックスとマリナーズとの対戦となる。ナ・リーグ西地区2位のパドレスとは3ゲーム差だ。

充実の投球を見せているシーアンだが、ローテーションでは6番手で、ポストシーズンではリリーフで起用される可能性が高い。これは、ドジャースにとっては好都合だ。

この日も、マイケル・コンフォートのタイムリーで先制したが、シーアン降板後の八回にブレイク・トライネンが3点を失い逆転負け。トライネンを筆頭に、マイケル・コペック(15日間IL入り中)やカービー・イェーツら右腕救援陣が苦戦している。

シーアン以外にも選択肢を広げるべく、マイナーにも目を向けている。佐々木朗希、ブロック・スチュワート、カイル・ハートが同日の3Aで登板し、1回無失点。レギュラーシーズン残り6試合でベストな布陣を見つけたい。