リンドアのマルチ本塁打でチーム5連勝

2試合連続の先頭打者本塁打

April 22nd, 2025

メッツは本拠地でナ・リーグ東地区のフィリーズに5ー4で勝利し、これでチームは5連勝となった。

メッツのフランシスコ・リンドアは初回、フィリーズ先発右腕アーロン・ノラの内角低めナックルボールを強振し、2試合連続となる先頭打者ソロ本塁打を右翼席に叩き込んだ。さらに2-0で迎えた7回、2死一、三塁でフィリーズ2番手、右腕ルイズの真ん中速球95.3マイル(153.4キロ)を3ラン本塁打にした。

リンドアは今季、開幕から12打数無安打とスランプだったが、打撃不振を脱して以来、19試合で打率.329、長打9本(本塁打5、2塁打4)、1盗塁、12打点と好調だ。4月の本塁打数キャリアハイは2017年の7本だが、それにあと2本に迫る勢いだ。

「前日の試合を引きずらず、今日の試合に集中するようにしている」

リンドアは球場でそれを日々、有言実行している。

メンドーサ監督は「リンドアは『自分らしく』プレーしているだけに見える」と称える。

昨年は5月中旬からエンジンがかかり、10月のプレーオフまで好調さを維持し、結果的にナショナルリーグMVP投票で大谷翔平に次ぐ2位になったが、今季は4月から打撃好調だ。

「リンドアは様々な形で試合に影響する選手。毎日、何か特別なことをしてくれるから、見ているだけで楽しいね」と2回にソロ本塁打を放ったDH・ウィンカーは話す。

援護をもらったメッツ先発右腕メギルも、5回1/3を無失点1安打、また自己最多の10三振で応えた。ひやりとしたのは9回、メッツ4番手ディアスが連続安打やストットの3ラン本塁打で1点差にされたが、なんとか守り切り、チーム5連勝を挙げた。

「チームはすごく好調だ」とメギルは話す。

メッツは16勝7敗で2位のフィリーズに3ゲーム差をつける。投手陣や主砲アロンソの貢献も大きいが、リンドアの攻撃力の高さをチームの成功に繋げているほか、主砲は目に見えない部分でも「チームの魂」として活躍する。

好調さを持続すればリンドアは今季もオールスター出場はもちろん、再びMVP候補に挙がるだろう。