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ニュース

Anthony DiComo

リリーフ転向の千賀「楽しまなきゃもったいない」力強い4奪三振

2026年7月4日

【メッツ3-5ブレーブス】アトランタ/トゥルイストパーク、7月3日(日本時間4日) シーズン開幕前にメッツが千賀滉大に期待していた姿とは少し違っていた。六回、トゥルイストパークのブルペンの扉が開き、千賀は走って出てきた。7500万ドル(約117億円)の右腕にとっても、思い描いたようなシーズンにはなっていない。 しかし、これこそが千賀が本来の状態に戻る方法なのかもしれない。先週ブルペンに回って以降、千賀は7回2/3で3失点を許しているが、そのすべてはリーグ屈指の強打者であるカイル・シュワーバーとマット・オルソンに浴びた本塁打によるもの。それ以外では、先発時よりはるかに状態が良さそうで、8奪三振に対して四球は1つだけだ。先週のフィリーズ戦では敗戦投手となったものの、メッツ関係者はシュワーバーに浴びた本塁打を除けば、その投球内容を高く評価していた。

メッツがメンドーサ監督を解任、アンディ・グリーンが監督代行に就任

2026年6月26日

メッツは26日朝(日本時間26日)、カルロス・メンドーサ監督(46)の解任を発表した。2026年シーズンの残りの期間は、アンディ・グリーン(48)が監督代行を引き継ぐ。メッツの編成部門総責任者であるデビッド・スターンズ氏(41)が同日、発表した。 スターンズ氏は「メンドーサは情熱と品格をもって組織を率い、日々ともに働くすべての人から愛されている。過去3シーズンにわたるメンドーサの選手、スタッフ、球団文化に対する影響力は変革をもたらすものだった。残念ながら、チームは期待を下回っており、前に進むためには変化が必要である」と表明した。 メッツのスティーブ・コーエン球団オーナー(70)は「メンドーサのリーダーシップと揺るぎない献身に対し、深い感謝の意を表したい。メンドーサは終始、誠実さと献身をもってこの組織を代表した。メンドーサと家族の今後の幸運を祈っている。優勝を争うレベルのチームをファンに届けるという球団の決意は変わっていない。取り繕うことなく言うと、今季は失望するシーズンとなっている」と述べた。 メンドーサは2024年シーズン前に監督に就任し、同年のナ・リーグ優勝決定シリーズ進出に貢献した。同年にはナ・リーグ最優秀監督賞の最終候補に選出され、メッツでの在任期間中に206勝198敗の成績を残した。 グリーンは2023年にメッツへ加わり、直近まで野球開発部門のシニア・バイスプレジデントを務めていた。グリーンは本日付で、2026年シーズンの残りの期間において監督代行を務める。パドレスで2016年から2019年にかけて監督を務め、274勝366敗(勝率.428)の成績を残した。内野手としてはダイヤモンドバックス(2004年から2006年)でメジャーリーグの4シーズンでプレーし、2009年にはメッツで4試合に出場した。

ソト、カブス戦で背中の張りで負傷交代

2026年6月23日

【カブス9-6メッツ】ニューヨーク/シティフィールド、6月23日(日本時間24日) フランシスコ・リンドーアの負傷者リストからの復帰が数日に迫る中、メッツは、もう一人のスーパースターであるフアン・ソトを負傷で失った。 ソトはこの日四回終了後に途中交代した。球団はその理由を「背中左側の張り」と発表した。ソトが身体的な不調により試合途中で退くのは、今季2度目となる。 4月には右ふくらはぎの張りで負傷者リスト入りしたほか、欠場には至らなかったものの、ソトは手と肘の問題にも付き合ってきた。この日は、地元テレビ局SNYのカメラに、スイング中に顔をしかめる様子が映っていた。

千賀あすメジャー復帰へ、スコットの負傷で昇格前倒し

2026年6月15日

クリスチャン・スコットの負傷により、千賀滉大はメッツのローテーションで再び自身を証明するチャンスが生まれた。 チームは15日(日本時間16日)、右股関節のインピンジメントによりスコットが15日間の負傷者リスト(IL)入りしたと発表。翌16日に千賀を復帰させてその枠に入れる予定だ。千賀は腰椎の炎症と尺骨神経の炎症により4月28日からIL入りしており、もともとは今週、マイナーでさらにもう1度リハビリ登板を行う予定だったが、スコットの負傷によって状況が変わった。

ニックス効果か ソト、勝ち越しの14号ソロでメッツ勝利

2026年6月11日

【カージナルス4−5メッツ】ニューヨーク/メッツ 6月11日(日本時間12日) どんなに苦しい状況でも、メッツにはフアン・ソトがいる。 ソトはメッツにとって希望で、まさに切り札的な存在だ。チームが必要とする場面で結果を残し、流れを引き寄せる。しかも、それを一度ではなく何度も繰り返してきた。 この日も、その勝負強さを見せつけた。 前夜のNBAファイナル第4戦の熱気が街に残る中、ソトは七回にジョジョ・ロメロから勝ち越しの14号ソロを放ち、チーム勝利に貢献した。

千賀滉大、リハビリ登板で4四死球&2暴投、メジャー復帰は不透明

2026年6月3日

ジョナ・トン(22)は、若くしてキャリア2度目となるマイナー降格が決まった。 メッツは3日(日本時間4日)の朝、トンを3Aシラキュースへ降格させ、わずか3試合の登板で今回のメジャー昇格期間を終えることになった。その3試合目となった2日(同3日)のマリナーズ戦でトンはロングリリーフとして3回1/3を投げ、5失点(自責点4)を喫し、チームは3―8で敗戦した。直近の6イニングで6四球を与えてマイナーに戻ることになったが、本人は速球の制球力不足が原因だと分析している。 トンは「今後は、これからの数試合や数週間で、とにかくその制球力を取り戻すことだけに集中していくつもりだ。しっかり立て直せる自信は十分にあるよ」と再出発を誓った。

九回2死から大逆転、サブウェイシリーズに延長サヨナラ勝利

2026年5月17日

【ヤンキース6-7xメッツ】ニューヨーク/シティフィールド、5月17日(日本時間18日) ヤンキースとのサブウェイシリーズの最終戦を延長サヨナラで制したメッツ。劇的なサヨナラ勝利は、とりわけ珍しい訳ではないが、この日の勝利は奇跡といっても過言ではなかった。 九回2死の段階で3点差を追う展開。残り1アウトで敗戦という状況で、メッツの予想勝率はわずか5%だった。しかし、2死二、三塁からタイロン・テイラーが値千金の同点3ランをマーク。一気に試合をタイに戻した。 そして、延長十回。新人カーソン・ベンジが1死一、三塁からサヨナラの内野ゴロを放った。二遊間手前への打球に対して、内野手が交錯する中でサヨナラのランナーが帰還し、判定はフィールダーズチョイスとなった。

先発ホームズ、178キロのピッチャー返し直撃で右腓骨骨折

2026年5月16日

【ヤンキース5−2メッツ】ニューヨーク/シティフィールド 5月15日(日本時間16日) 負傷者が相次ぐメッツに、さらに大きな痛手が襲った。 クレイ・ホームズが、ピッチャー返しを受け、右腓骨(ひこつ)を骨折。カルロス・メンドーサ監督は「長期離脱になる。本当に大きな痛手だ。ローテーションの中でも、最も安定していた投手の一人だった」と肩を落とした。

復活の狼煙、5本塁打でメッツが今季初のスイープ

マクリーン力投にソトが本塁打含む2打点
2026年5月14日

【タイガース4-9メッツ】ニューヨーク/シティフィールド、5月14日(日本時間15日) この日、メッツは初回に3点を先制された。少し前までのチームであれば、そのまま負けてしまっていたかもしれない。しかし、今は違う。この日の逆転勝利は風向きが変わってきていることを示していた。 5本塁打を含む勝負強い打撃を見せ、見事に逆転。先発のノーラン・マクリーンも初回以降は無失点と立て直し、7回、6安打、3四球、7三振と力投した。

正捕手アルバレス、右半月板断裂でIL入り 6〜8週間で復帰か

2026年5月13日

メッツは、フランシスコ・アルバレスが右膝の半月板断裂で10日間の負傷者リスト(IL)入りさせ、右膝半月板の修復手術を受ける予定だと発表。代わって、ヘイデン・センガーを傘下3Aシラキュースから昇格させた。 カルロス・メンドーサ監督は、復帰時期について「6〜8週間程度を期待している。実際に手術してみるまで正確な状態は分からない。中を確認してから、より詳しい見通しが立つ」と話した。 24歳のアルバレスはこれまでも負傷に悩まされてきた。タイガース戦で六回、走者を置いた場面でアルバレスは、ファウルした際に右脚をひねり、苦悶の表情をみせた。メンドーサ監督とトレーナーのジョー・ゴリア氏が状態を確認した後、代打を送った。

記録的な低迷もメンドーサ監督続投 スターンズ編成本部長が明言

2026年5月1日

メッツのデビッド・スターンズ編成本部長は5月1日(日本時間2日)、カルロス・メンドーサ監督を続投させる方針を明言した。 「今の成績が望んでいるものではないことは分かっているし、本来はもっとできるチームだとも認識している。ただ、これは監督の問題だとは考えていないし、交代するつもりもない」とスターンズ本部長はMLB.comに語った。 メッツはここまで10勝21敗と低迷しており、31試合時点では球団史上でもワースト3に入る成績。それでもスターンズ氏とオーナーのスティーブ・コーエン氏がメンドーサ監督の解任について本格的に協議したことはないようだ。先月にはアレックス・コーラやロブ・トムソンら他球団の監督が解任されたが、メッツは指揮官続投の意思を示した。

メッツ指揮官、去就報道を否定 「オーナーとの協議は一切なし」

2026年4月28日

メッツのカルロス・メンドーサ監督は、自身の去就について球団幹部と具体的な協議は行われていないことを明かした。 今季序盤にレッドソックスのアレックス・コーラが、さらに28日(日本時間29日)には友人でメンターでもあるロブ・トムソンもフィリーズから解任され、メジャーでは監督交代が相次いでいる。 メッツは9勝19敗と苦しい試合が続いているが、デビッド・スターンズ編成本部長やオーナーのスティーブ・コーエン氏との間でも、進退に関する具体的な話題は出ていないという。

千賀滉大、腰椎の炎症でIL入り

2026年4月28日

メッツは28日(日本時間29日)、千賀滉大(33)を腰椎の炎症のため15日間の負傷者リスト(IL)に入れた。3Aシラキュースから右腕クリスチャン・スコット(26)を昇格させた。 昨年6月に痛めた右太もも裏の張りにより、2025年シーズンも欠場期間があった千賀は、今季序盤も苦戦を強いられている。直近のロッキーズ戦では2回2/3を投げて3失点。過去3試合の防御率は17.28にまで跳ね上がっていた。 ロッキーズ戦での先発登板後、カルロス・メンドーサ監督(46)は千賀の今後の方針を決定するために、球団幹部らと協議を行うと述べていた。千賀は昨年も同様の状況でマイナーへの降格を受け入れたが、再び打診された場合に受け入れるかどうかについては明言を避けていた。 千賀は「いろいろな人と相談して、いろいろ考えながら答えを出したいです。自分の中ですぐにイエス・ノーで答えるよりは、しっかり考えたいです」と話していた。 球団は千賀をILに入れ、スコットを先発ローテーションに加える決断を下した。スコットは今季初先発の試合で、1回1/3を投げて5四球、1死球と荒れた内容だったが、1失点のみだった。

ロッキーズに3連敗、メッツが泥沼の17戦15敗

千賀滉大は3回途中で降板
2026年4月26日

【ロッキーズ3-0メッツ】ニューヨーク/シティフィールド、4月26日(日本時間27日) 多くの意味で、ロッキーズにスイープされたことは、その前の12連敗以上に重い。連敗中は、もちろんプレーも低調だったが、不運が重なったのも事実。順位を大きく下げたとはいえ、シーズンの命運を完全に断ち切るものではなかった。 しかし、常に下位に沈むロッキーズに3連敗したことで、チームの問題が深刻なものだとはっきりと示された。 1-3、0-3とダブルヘッダーで連敗。球場に残ったファンからのブーイングは鳴り止まなかった。直近3登板で防御率を17.28まで悪化させた千賀滉大に対しても、降板させに出てきたカルロス・メンドーサ監督に対しても、さらには18イニングでわずか1得点に終わった打線やミスを重ねた守備にも、容赦ない声が浴びせられた。

低迷メッツに追い打ち リンドーアが左ふくらはぎ肉離れでIL入り

2026年4月23日

フランシスコ・リンドーアが左ふくらはぎの肉離れにより、長期離脱となる見込みとなった。 フアン・ソトが戦列復帰した翌日、メッツはリンドーアを10日間の負傷者リスト(IL)に登録。前日のツインズ戦(3-2)で走塁中に負傷したもので、チームは代わって内野手のロニー・マウリシオを昇格させた。

連敗脱出の「お清め」虚しく メッツ泥沼12連敗

2026年4月21日

【ツインズ5−3メッツ】ニューヨーク/シティフィールド 4月21日(日本時間22日) ツインズとの試合約3時間前にスティーブ・コーエンが突如ダグアウトに姿を見せ、チームについて(報道陣と)話をした。コーエン氏は自らを「冷静だが、同時に懸念し、状況を注視している」と表現し、長期連敗中だがパニックには陥らない姿勢を強調した。

ソトがIL入り、右ふくらはぎの負傷で2〜3週間の離脱見通し

2026年4月6日

当初はフアン・ソト(27)の負傷者リスト入りを回避できるとの期待もあったが、メッツは慎重な判断を下した。6日(日本時間7日)、右ふくらはぎの肉離れのケガでソトを10日間の負傷者リスト(IL)に入れた。この措置は4日(日本時間5日)にさかのぼって適用されるが、メッツの発表によれば、この程度の負傷からの復帰には通常2〜3週間を要する見込み。ソトの離脱期間は最短の10日間を超える可能性が高い。 メッツはソトの抜けた枠を埋めるため、3Aシラキュースからロニー・マウリシオ(25)を昇格させた。 27歳のソトは、3日(日本時間4日)に行われたジャイアンツ戦(メッツが10-3で勝利)で一塁から三塁へ走った際にふくらはぎの張りを訴えた。一回に途中交代し、翌4日(日本時間5日)に精密検査を受けた結果、肉離れが判明した。

千賀滉大、2失点も今季初先発で約160キロをマーク

2026年3月31日

【カージナルス3−0メッツ】セントルイス/ブッシュ・スタジアム、3月31日(日本時間4月1日) 今のメジャーリーグで、ここまで理解が難しい投手もいないかもしれない。千賀滉大は圧倒的な才能を持ち、時にはオールスター級の投球を見せる一方、時にはまるで別世界のように打ち込まれることもある。 今季開幕戦、メッツは3-0で敗れたが、千賀は両面の姿を垣間見せつつも、良い部分が圧倒的に目立つ好投を披露した。 千賀は最速99.2マイル(約159.6キロ)をマークし、メジャーキャリアで5本の速球のうちの1つに数えられるスピードを披露。ブッシュスタジアムでは7種類の球種で17個の空振りを奪った。 ただ、カージナルスも一筋縄ではいかず、三回には三者連続安打で2点を献上。そのうち2本は打球速度103マイル(約165.7キロ)以上で、特にイバン・エレーラの二塁打(打球107.4マイル=約173キロ)は2点を生むなど、強打者たちの攻撃を受けた。それでも千賀は序盤アウトを重ね、効率の良い投球で試合を運んだ。

新天地で復活の狼煙 ビシェットの決勝タイムリー

2026年3月30日

【メッツ4-2カージナルス】セントルイス/ブッシュスタジアム、3月30日(日本時間31日) 1月の入団会見で、ボー・ビシェットはニューヨークでプレーする難しさについて聞かれた。 「ニューヨークという街やメッツの環境は、事前に慣れておいたり、準備万端にしておくことができるほど単純ではないと思う。厳しい場所だということは理解しているし、避けるつもりもない。覚悟はできているし、むしろ楽しみでもある。ファンは選手に高い基準を求めるけれど、自分を最高の状態へ引き上げたい選手にとって、それはむしろプラスだと思う」とビシェットは語っていた。

メッツの捕手アルバレスが史上初のABSチャレンジ成功!

2026年3月26日

【メッツ11-7パイレーツ】ニューヨーク/シティフィールド、3月26日(日本時間27日) 野球のボール・ストライク判定の歴史が動いた。 26日(日本時間27日)、メッツの捕手フランシスコ・アルバレスがメジャーリーグ史上初めて、ABS(自動ボール・ストライク)チャレンジに成功した。アルバレスは心なしか誇らしげだった。 アルバレスは、先発のフレディ・ペラルタが投じたフルカウントからの外角への速球に対してチャレンジ。ボール判定が覆り、パイレーツのオニール・クルーズはすでに一塁へ歩き出していたが、見逃し三振に倒れ、引き返すことになった。その2球後にブランドン・ラウが本塁打を放ったことを考えると、メッツにとって非常に大きな判定だったと言える。 「すぐに分かったよ」とペラルタは語った。 「チャレンジしようと思ったんだけど…彼(アルバレス)が先にやったんだ。僕もまさにやろうとしていたところだったから、完全に息が合ってたと思う」

デビュー戦でホームラン!球団2位有望株が松井稼頭央以来の快挙

2026年3月26日

【メッツ11-7パイレーツ】ニューヨーク/シティフィールド、3月26日(日本時間27日) カーソン・ベンジはスプリングトレーニングで印象的なプレーをみせ、メッツの開幕ロースター入りを勝ち取ったが、長打力では目立った成績を残していなかった。 しかし、その疑問はわずか1試合で解消された。ベンジは26日(日本時間27日)、ホームでのパイレーツ戦の六回、リリーフのジャスティン・ローレンスからソロを放ち、メジャー初安打。メッツの選手が開幕デビュー戦で本塁打を放つのはわずか2人目。1人目は2004年の松井稼頭央だった。

球団2位有望株ベンジ、壁を乗り越え掴んだ開幕ロースター

2026年3月23日

スプリングトレーニングでチームから求められたすべての課題をクリアし、オープン戦でも活躍し、さらにキャンプ終盤のチームメートの負傷もあり、カーソン・ベンジ(23)がメッツの開幕ロースター入りを果たした。23日(日本時間24日)に球団が発表した。 球団2位の有望株であるベンジは、今春46打席で打率.366、出塁率.435、長打率.439、1二塁打、1三塁打、1盗塁を記録。開幕戦は右翼手として先発出場する見込みだ。まずは打線下位、スプリングトレーニング終盤と同じく8番での起用が想定されている。

パイレーツ対メッツの開幕戦先発 スキーンズ vs ペラルタ

2026年3月20日

ナ・リーグ屈指の注目投手戦が開幕戦で実現する。 パイレーツの前季サイ・ヤング賞、ポール・スキーンズが、メッツのフレディ・ペラルタと3月26日(日本時間27日)にシティ・フィールドで激突する。 「彼は本物だ。素晴らしい投手だし、全力で戦う」とペラルタ。互いにトップクラスの投手同士、気迫の投球戦になるのは必至だ。 両者は昨季レギュラーシーズンに2度対戦済み。5月の初戦はスキーンズが好投も勝敗はつかず、パイレーツが延長戦を制した。3カ月後の再戦では、ペラルタが6回無失点でスキーンズを抑え、リベンジを果たしている。 その後、オフシーズンにメッツがペラルタをブルワーズから獲得。これにより、開幕戦で両者が直接ぶつかる“因縁の一戦”が実現することになった。

救援左腕ラブレイディ、ウエーバーによる移籍でメッツに復帰

先発右腕ヘイゲンマンが60日間の負傷者リスト入り
2026年3月14日

14日(日本時間15日)、メッツはウエーバーを経由してナショナルズからリリーフ左腕のリチャード・ラブレイディを獲得したことを発表した。メッツとラブレイディの関係は断続的に続いており、メッツがラブレイディを獲得するのは直近9カ月間で4度目となる。 昨年6月にメッツと契約したラブレイディは、わずか数日在籍しただけでDFA(ロースターの40人枠から外す措置)となった。フリーエージェント(FA)となり、数日後に再びメッツと契約。レギュラーシーズン終了後にFAとなり、メッツとスプリット契約(メジャー在籍期間とマイナー在籍期間で年俸が異なる契約)を結んだ。3カ月後、メッツから再びDFAとなり、ウエーバーを経由してナショナルズへ移籍。今週、ナショナルズからDFAとなり、再びメッツに戻ってきた。 この期間中、ラブレイディはメッツで8試合に登板して10イニングを投げ、2ホールドを挙げたものの、8失点(自責点7)で防御率6.30。3Aのシラキュースでは16試合に登板して防御率2.08と安定したピッチングを見せた。 ラブレイディは非公式な場ではニックネームの「ディッキー」で呼ばれるが、公式の登録名には本名の「リチャード」を使用している。 メッツは先発要員の1人だったジャスティン・ヘイゲンマンが負傷したため、ヘイゲンマンを60日間の負傷者リストに登録することで、ラブレイディが復帰するための枠を作った。ヘイゲンマンは3月5日(同6日)の登板で肋骨を骨折し、少なくともシーズン最初の2カ月を欠場する見込みである。

新エース・ペラルタがメッツの開幕投手に任命

2026年2月27日

想像してみてほしい。シティフィールド、開幕戦、フレディー・ペラルタ対ポール・スキーンズ。 野球ファンの夢が3月26日(日本時間27日)に現実になる。メッツは開幕投手にペラルタを指名した。パイレーツが当然のようにスキーンズを指名すれば、昨季のナ・リーグサイ・ヤング賞投票で上位5位以内に入った投手2人同士の投げ合いとなる。スキーンズは1位でサイ・ヤング賞を獲得し、ペラルタは5位に入った。 「彼はすごい。素晴らしい投手、偉大な投手だと思う。そしてわれわれは互角に競えると分かっているよ」とペラルタ。今オフにチームに移籍したばかりのペラルタが開幕投手を任されるのはこの上ない栄誉だ。 1月にブルワーズからトレードで加入したペラルタは、スプリングトレーニング初登板となったカージナルス戦(メッツは14対3で勝利)で3回無失点、パーフェクト投球を見せ、上々のデビューを飾った。