低迷メッツに追い打ち リンドーアが左ふくらはぎ肉離れでIL入り

April 23rd, 2026

フランシスコ・リンドーアが左ふくらはぎの肉離れにより、長期離脱となる見込みとなった。

フアン・ソトが戦列復帰した翌日、メッツはリンドーアを10日間の負傷者リスト(IL)に登録。前日のツインズ戦(3-2)で走塁中に負傷したもので、チームは代わって内野手のロニー・マウリシオを昇格させた。

リンドーアにとっては痛いタイミングとなった。開幕直後の不振から状態を上げつつあり、負傷前の5試合では17打数7安打、1本塁打、1二塁打、4打点、3得点と復調の兆しを見せていた。今季成績は打率.226、出塁率.314、長打率.355。

球団は具体的な復帰時期を明かしておらず、同じふくらはぎの負傷で離脱したフアン・ソトのケースとは対照的だ。ただ、今回の負傷がソトのケース(約2週間半の離脱)よりも重いことは明らかだ。カルロス・メンドーサ監督も「しばらくは戦列を離れる。ソトよりも重いケースだ」と説明した。

リンドーアは2019年にも当時所属していたクリーブランドで右ふくらはぎを痛め、約3週間離脱しているが、本人は「その時より状態はいい」と話すが、指揮官の見立てとはやや食い違いもある。

一般的に重度のふくらはぎの肉離れは回復に数週間から数カ月を要する。スポーツ整形外科の専門医は、重いケースでも多くは6週間程度で回復すると見ており、その場合は6月上旬の復帰が一つの目安となる。

それでもリンドーアは前向きだ。

「オールスター前には必ず戻る。グラウンドに立てないのは本当に辛い。でもトレーナーを信頼しているし、ここには良い環境がある。できるだけ早く戻りたい」と復帰への意欲をにじませた。