36歳フレディ・フリーマン、現役唯一の通算2500安打達成

2:12 AM UTC

ドジャース12−3パイレーツ】ピッツバーグ/PNCパーク、6月9日(日本時間10日)

ドジャースの36歳フレディ・フリーマンがまた一つ、大きな節目に到達した。

ベテラン一塁手は、敵地でのパイレーツとのシリーズ初戦で通算2500安打に到達。現役選手としては唯一の大台到達となった。

今週のパイレーツとのシリーズに入る時点で、フリーマンは節目まであと2本。10得点を挙げた七回のビッグイニングでタイムリーを放ち、記録を達成した。

アストロズの同じく36歳、ホセ・アルトゥーベも通算2430安打でこれに続いており、今季中の到達が視野に入る。

現役選手の3位はレンジャーズでDFAとなったアンドリュー・マカッチェンの2280安打、4位はヤンキースのポール・ゴールドシュミットの2227安打となっている。

節目の一打となったこの日の安打は、フリーマンにとって今季69本目。このまま健康でプレーすればシーズン160安打を超えるペースだ。

通算3000安打という歴史的な領域にも視界に入り、到達すれば史上34人目の偉業となる。同時に通算400本塁打にもあと23本に迫る。

数字上も衰えの気配を見せていない。

2026年シーズンのハードヒット率(95マイル=153キロ以上の打球割合)は46.4%を記録し、リーグ全体で上位25%に位置。さらに期待打撃指標のxwOBAも上位17%に入り、依然として高水準の打撃を維持している。

フリーマンは最近、『ジ・アスレチック』のケン・ローゼンタール氏の取材に対し、今季終了後もさらに3シーズンは現役を続ける意向を明かした。ただし、4月に誕生した第1子の娘の存在が、そのキャリアプランに影響を与える可能性もあるという。

個人記録について問われると、フリーマンはこう語っている。

「いくつか達成できたら、それはすごく特別なことだと思う。ただ、自分はいつも“できる限り最高の打者になる”ことだけを考えてきた。それは変わっていない。今は打球角度だとか、ホームランだとか、いろいろ言われる時代だけど、自分は自分のスタイルを分かっていたし、それを変えようとは思わなかった」