耳を塞いで!勝ち越し3ランに異常なほどの大歓声

October 21st, 2025

最終第7戦までもつれ込み、壮絶な試合となったア・リーグ優勝決定シリーズ(ALCS)。最終の第7戦、トロントで放たれたジョージ・スプリンガー勝ち越し3ランが、ブルージェイズを1993年以来、32年ぶりとなるワールドシリーズ進出へと導いた。

その瞬間のロジャースセンターは、記憶に残るほどの歓声が轟いた。『Sportsnet』が公開した映像によると、スプリンガーの打球がスタンドに消えた瞬間、会場の音量は最大110デシベルを記録。一般的に100デシベルを超える音量は「長時間は聴取に適さないレベル」とされており、その熱狂ぶりがうかがえる。

このスプリンガーの一発には、1993年ワールドシリーズ第6戦でジョー・カーターがフィリーズを相手に放った伝説のサヨナラ優勝ホームランを彷彿とさせるものがあった。24日(日本時間25日)からロジャースセンターで始まるドジャースとのワールドシリーズで、ブルージェイズは再びその再現を目指すだろう。だが、スプリンガーはすでに、トロントのスポーツ史に残る名場面を作り上げたのである。