【ブレーブス4−5ヤンキース】ニューヨーク/ヤンキースタジアム 8月8日(日本時間9日)
ヤンキースのエース、ゲリット・コールがまた一つ、球団史に名を刻んだ。
コールは8日(日本時間9日)、本拠地でのブレーブス戦に先発し、7回を2失点、9奪三振に抑え、チームの5-4の勝利に貢献した。この登板で、ヤンキース移籍後の通算奪三振を1002とし、球団史上最速となる1000奪三振を達成した。
コールは2020年のヤンキース加入以降、139試合、837回2/3で大台に到達。これまでの球団最速記録はCC・サバシアの162試合だった。1000個目の三振は五回。マット・オルソンを98.8マイル(約159.0キロ)のフォーシームで見逃し三振に仕留め、節目の記録を達成した。
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近年は投球の組み立てを変えてきたコールだが、ここ最近はフォーシームを積極的に使って空振りを奪う場面が増えている。この日も9三振を奪い、安定した投球を披露した。
コールにとって、これはトミー・ジョン手術から復帰して14度目の先発。直近5試合では31回2/3を投げ、8自責点、防御率2.27と好調を維持している。
ブレーブス戦では五回に4連打を浴び、マイク・ヤストレムスキーのタイムリー二塁打とジム・ジャービスのタイムリーで2点を失ったものの、それ以外のイニングではブレーブス打線を抑え込んだ。
打線もスペンサー・ジョーンズが二回にタイムリー、五回に三塁打を放って2打点。ジョージ・ロンバードJr.は七回に右中間へメジャー通算4試合で2本目となる本塁打を放った。
さらに八回にはベン・ライスが中堅へ推定飛距離431フィート(約131メートル)のソロ本塁打を放ち、貴重な追加点を奪った。
コールは右肘の大きな手術を乗り越え、ヤンキースの歴代投手の中でも、1000奪三振という節目に最も早く到達した右腕となった。
