トーレスの3ランで6連敗をストップ

7月2日以来となる二桁得点

July 27th, 2025

タイガース10-4ブルージェイズ】コメリカパーク / デトロイト、7月27日(日本時間28日)

オールスター明けの不調から脱するためにあらゆる手を尽くしてきたタイガース。ケリー・カーペンターがリハビリから復帰し、ライリー・グリーンとスペンサー・トークルソンは口ひげを生やして気合を入れた。そんな中で、復調を感じさせる二桁得点に火をつけたのはグレイバー・トーレスの一発だった。

トーレスは三回、元タイガースでサイ・ヤング賞投手のマックス・シャーザーの95マイル(約153キロ)の直球を捉えて右中間へ先制の10号3ラン。無死二、三塁のチャンスから、ハビエル・バエス、コルト・キースが打ち取られるも、トーレスが最高の結果でチャンスをものにした。

トーレスはこの一打を含む4打点の活躍で先発ジャック・フラハティを援護。ブルージェイズに10-4で勝利し、連敗を6で止めた。

フラハティ(6勝10敗)は、タイガースの「天敵」ボー・ビシェットに3安打を浴びたものの、走者を置いた場面で勝負強さを見せ、ブルージェイズ打線を封じた。7つの三振のうち5つが走者を背負った場面で奪ったもので、最速96マイル(約155キロ)の直球と今季イチのキレを見せたスライダーで、最終的に6回106球無失点と最高の投球で試合を作った。

タイガースにとっては、7月8日のレイズ戦以来となる本拠地での勝利。この試合を含め、このシリーズでは3度先制点を奪いながら、なかなか試合の流れをつかみ切ることができていなかった。しかし、この日は投打が噛み合った。3点のリードを奪ったのは、7月7日以来で、内容、結果ともに今後の足がかりとなるような試合となった。

打線は八回に打者一巡の猛攻を見せ、試合を決定づけた。元タイガース傘下のチャド・グリーンとジャスティン・ブルールを捉え、一挙7得点。7月2日のナショナルズ戦以来の二桁得点を記録し、ブルージェイズのスイープを阻止した。