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ニュース

Jason Beck

米国代表が最強左腕スクーバルを勧誘した経緯

2025年12月18日

タリック・スクーバルの2025年シーズンにおいて、強烈な印象として刻まれているのは、5月25日にコメリカパークの熱狂的な観衆の前で行われたガーディアンズ戦だ。ガブリエル・アリアスを三振に取って締めくくった102.6マイル(約165.1キロ)のラスト1球。スクーバルはこの試合、2安打、13三振で完封勝利した。 「私は感情を前面に出すプレーヤーだ。スタジアムのエネルギーを力にしている」とスクーバルは語った。 「全員が総立ちになると、何か特別なことが起こるような気がする」 今、スクーバルが母国代表としてマウンドに上がり、同じようなパフォーマンスを披露する姿を想像してみてほしい。

現役最多セーブのジャンセンがタイガースと1年契約で合意報道

2025年12月13日

2026年に向けたタイガースのブルペン再編には、A.J.ヒンチ監督時代としては珍しい要素が加わった。ベテラン守護神だ。オールスター選出4度、メジャー16年目のクローザー、ケンリー・ジャンセンと1年契約で基本合意に達したと、関係者がMLB.comに明かした。 MLB.comのマーク・フェインサンド記者によると、この契約は身体検査の結果待ちでタイガースからはまだ正式発表されておらず、2027年の球団オプション(契約延長権)が含まれている。

救援右腕フィネガンとタイガースが再契約で合意 2年1900万ドル(約29億円)

2025年12月10日

タイガースの刷新されたブルペン陣に大きな戦力が戻って来る。タイガースは9日(日本時間10日)、救援右腕カイル・フィネガンと2年1900万ドル(約29億円)で合意したと関係者がMLB.comに明かした。球団は身体検査の結果を待っており、契約は正式発表されていない。 34歳のフィネガンは今夏のトレードでナショナルズからタイガースに加入。デビューから一筋で過ごしたナショナルズでは通算108セーブを挙げるなど、主にクローザーとして活躍したが、タイガースでもブルペン陣の中心として好投した。 デトロイト生まれ、テキサス育ちのフィネガンは移籍後、16登板(18イニング)で防御率1.50、4セーブ、23三振、4四球をマーク。ナショナルズでは40登板で防御率4.38と振るわなかったが、奪三振力を向上させ、故郷でキャリア最高の時期を送った。

タイガースの27歳クルーズ、三世代メジャーリーガーへあと一歩

2025年11月25日

トレイ・クルーズは先週、トレーニング帰りにライアン・ガルコ副社長からの電話で思わず涙した。4年間見守ってきた人物からの知らせは、彼にとって格別だった。ついにタイガースの40人枠入りを果たしたのだ。 「感情がこみ上げて、うれし涙が出たし、本当に興奮した」とクルーズ。

スクーバルら主力揃うも、タイガースは今オフ投手強化を最優先

2025年11月14日

タイガースには、ア・リーグで屈指の支配力を誇るタリック・スクーバルをはじめ、オールスター右腕ケイシー・マイズ、そして2000万ドル(約30億円)で残留したジャック・フラハティが揃う。さらに、左腕リリーバーのタイラー・ホルトンはリーグでも屈指の万能型の投手に成長し、クローザーもウィル・べストで落ち着いた。 こうしたメンバーが揃っているにもかかわらず、今オフの最優先事項は「投手補強」。ジェフ・グリーンバーグGMはGM会議で「ジャック(フラハティ)が戻ってくるのは本当に心強い。それでも、さらに先発とブルペンの両方で補強を検討していくつもりだ」と話した。

【2年連続】タイガースのスクーバルがサイ・ヤング賞を受賞

2025年11月12日

12日(日本時間13日)、タイガースのタリック・スクーバルが2年連続でア・リーグのサイ・ヤング賞に選ばれた。ア・リーグの投手がサイ・ヤング賞を連続で受賞するのは四半世紀ぶり。ギャレット・クローシェ(レッドソックス)、ハンター・ブラウン(アストロズ)を抑え、2年連続の栄冠に輝いた。 サイ・ヤング賞の連続受賞は、ア・リーグでは1999年と2000年のペドロ・マルティネス以来。タイガースではデニー・マクレーンに続き、2人目の複数回のサイ・ヤング賞受賞者となった。スクーバルと同様、マクレーンも1968年と69年に連続受賞している。また、サイ・ヤング賞創設前では、殿堂入り投手のハル・ニューハウザーが1944年と45年にア・リーグMVPを連続受賞している。

スクーバルをトレードに出すべきか、残すべきか。タイガースの歴史が示す

2025年11月11日

16年前、デーブ・ドンブロウスキーはウインターミーティングの壇上にいた。カーティス・グランダーソンのトレードについて説明しなければならなかった。タイガースの球団社長兼GMだったドンブロウスキーは、オールスター中堅手であり、球団がドラフトから育てたデトロイトでも屈指の人気選手グランダーソンを前年のワールドシリーズ王者、ヤンキースに放出した。この三角トレードでは、エドウィン・ジャクソンもアリゾナへ移籍した。 その見返りとしてタイガースが得たのは、若手4選手。4人合計でメジャー通算151試合の出場だった。 これはグランダーソンが2009年にタイガースで出場した試合数よりも9試合少なかった。 このトレードはデトロイトで極めて不評だった。ドンブロウスキーはその反応を予期しており、理解もして受け止めた。2009年、ア・リーグ中地区のタイブレークで敗れるなど3年連続でポストシーズンを逃したタイガースには、彼が言うところの「調整」という名の給与再配分が必要だった。2年後にFAを控えていたジャスティン・バーランダーの契約延長も見据えていたためだ。グランダーソンはわずか1年半前に延長契約を結んだばかりだった。タイガースが地位を確立したスター選手をトレードに出したのは、ドンブロウスキーがデトロイトで最初のシーズンを迎えた2002年以来のことだった。

フラハティが選手オプションを行使してタイガース残留

来季の年俸は2000万ドル(約30億円)
2025年11月4日

ジャック・フラハティの残留が決まった。 タイガースの右腕は、今年2月に結んだ契約に2026年の契約オプションが盛り込まれており、そのオプションを行使して残留することを決断。4日(日本時間5日)、球団が発表した。これにより、2年連続でポストシーズン進出を果たしたタイガースは、先発ローテーションにある程度の変化が見込まれるオフシーズンでも、一定の安定感を確保することができた。 このオプションは、フラハティが2月に結んだ2年契約の重要な部分を占めており、厳密に言えば「2026年の選手オプションが付属した1年契約」だった。このオプションは当初、年俸1000万ドル(約15億円)だったが、今季フラハティが「15試合以上に先発する」という条件をクリアしたことによって倍増し、フラハティの来季の年俸は2000万ドル(約30億円)となる。 来季の年俸が1000万ドルであれば、フラハティは迷わずオプションを破棄しただろう。しかし、倍増したことで、今季8勝15敗、防御率4.64と苦しいシーズンを過ごしたフラハティは、決断を迫られることになった。今季は、ほとんどの主要項目で前年を下回ったものの、FIP(守備の影響を除外して算出する疑似防御率)は3.85を記録しており、これは投球内容が見た目の数字よりも良かったことを示唆している。好調時には素晴らしい投球を見せており、7月27日にはリーグ王者のブルージェイズを相手に6回無失点、7三振の快投。8月18日のアストロズ戦でも7回無失点、9三振と好投した。しかし、8月24日のロイヤルズ戦での黒星を含め、8失点を喫した登板も2度あった。

スクーバル13三振の快投も2勝3敗でALDS敗退が決定

カーペンターは逆転弾を含む4安打2打点の大活躍
2025年10月11日

【マリナーズ3-2タイガース】シアトル/T-モバイルパーク、10月10日(日本時間11日) タイガースファンが163試合目の延長戦で悲痛な思いを経験してから16年。今度は170試合目の延長戦、「勝てばシリーズ突破、負ければ敗退」の一戦で、またしても悲劇的な幕切れとなった。 延長15回、ホルヘ・ポランコがトミー・ケインリーからタイムリーを放ち、J・P・クロフォードがサヨナラのホームインで、15イニングに及ぶ戦いに終止符が打たれ、タイガースは2勝3敗で地区シリーズ(ALDS)敗退が決まった。 今季タイガースは前半戦でメジャー最高勝率を記録したが、9月に失速し、地区優勝を逃した。ワイルドカードシリーズに勝利し、ガーディアンズに雪辱を果たしたものの、リーグ優勝決定シリーズ(ALCS)進出にはあと一歩届かなかった。 2013年以来のALCS進出まで「あと1勝」は昨季と全く同じ。今季のタイガースはALDS突破まで「あと7アウト」に迫っていた。

鮮やかな逆転勝ちで2勝2敗、決着は第5戦へ

第5戦は絶対的エースのスクーバルが先発
2025年10月8日

【タイガース9-3マリナーズ】デトロイト/コメリカパーク、10月8日(日本時間9日) タイガースは2年連続で「勝てば地区シリーズ突破、負ければ敗退」の一戦をタリック・スクーバルに託す。そこに到達するまでの道のりは、タイガースファンがしばらくの間、目にしてきたものとは全く異なっていた。

1勝2敗と追い込まれたタイガース、先発フラハティが踏ん張れず

ヒンチ監督が打線を組み替えるも機能せず
2025年10月7日

【タイガース4-8マリナーズ】デトロイト/コメリカパーク、10月7日(日本時間8日) コメリカパークでは雨が降り、タイガースとマリナーズが対戦するアメリカン・リーグ地区シリーズ(ALDS)第3戦は3時間遅れでスタートした。タイガースが16日ぶりのホームゲームに臨む中、満員の観客席ではオレンジ色のタオルが振られ、タイガースの選手たちを後押ししていた。 タイガースの関係者が想像していた以上の光景だったが、試合は4-8で敗戦。久々のホームゲームを待ちわびていた地元ファンに勝利を届けることはできなかった。

1勝1敗でタイガースはALDSを折り返し 「楽観的に考えたい」

スクーバルの先発を落としたが、シリーズタイで本拠地へ
2025年10月6日

【マリナーズ3-2タイガース】シアトル/T-モバイルパーク、10月5日(日本時間6日) タイガースは9月21日以来、長い遠征を終えて久々にホームへと帰る。マリナーズとの地区シリーズ(ALDS=5回戦制)は第2戦を終えて1勝1敗。本拠地コメリカパークへの凱旋は、満員となるだろう。 タイガースにとっては怒涛の2週間の遠征だった。敵地クリーブランドで負け越し、ガーディアンズに史上最大、15.5ゲーム差の逆転を許して優勝を逃しながら、なんとかワイルドカード3位でポストシーズン進出を決めた。そして今度はワイルドカードシリーズ(WCS)でガーディアンズと再戦し、見事にリベンジを果たしてALDSに進出。ALDS第1戦では不利なマッチアップを覆し、延長戦で勝利した。 しかし、敵地T-モバイルパークに別れを告げてホームへと戻る今、残るのは生き残った実感だけではなく、チャンスを逃した悔しさだ。

不振のマッキンストリーが殊勲打 タイガースが延長の末、第1戦制す

あすはスクーバルが先発 一気に有利な立場に
2025年10月5日

【マリナーズ2-3タイガース】シアトル/T-モバイルパーク、10月4日(日本時間5日) ア・リーグの第2シード・マリナーズと第6シード・タイガースによる地区シリーズ(ALDS)第1戦は、延長戦の末にタイガースが先勝。11回にザック・マッキンストリーが決勝タイムリーを放ち、勝負を決めた。マリナーズは四回に本拠地T-モバイルパークでは2001年以来となる得点で先制。1-2の六回に同点に追いついたが、あと1点が遠かった。

スクーバル、キャリア最多14三振の好投、タイガース先勝

2025年9月30日

【ガーディアンズ1-2タイガース】クリーブランド/プログレッシブフィールド、9月30日(日本時間10月1日) タリク・スクーバルはまずカメラを壊し、それから『呪い』を打ち破った。 ここ2週間、タイガースはガーディアンズに連敗を喫し、ア・リーグ中地区の地区優勝も明け渡していた。だがワイルドカードシリーズ(WCS)の初戦で雪辱を果たした。 タイガースの得点はガーディアンズのお株を奪うようなプレーから生まれた。

剛腕スクーバル、敵地での宿敵ガーディアンズとの対戦を心待ちに

タイガースとガーディアンズのライバル関係は新章突入
2025年9月29日

今季、タリック・スクーバルは2年連続でサイ・ヤング賞獲得に十分な活躍を見せたが、その最後の登板は悔しい結果に終わった。 9月開始時点では11ゲーム差をつけていたガーディアンズに猛追され、迎えた最後の直接対決3連戦。スクーバルは五回までいつも通りの快投だったが、六回に3点を失って降板。突如崩れた六回は自身の送球エラー、ワイルドピッチ、これまでのキャリアで一度しか犯していなかったボークと、らしからぬミスを連発し、極めつけにデービッド・フライには99マイルの直球で顔面に死球を当て、動揺を隠せないまま降板している。 頼みの綱のスクーバルで落としたタイガースはその3連戦に負け越し、ガーディアンズにメジャーリーグ史上最大の逆転劇を許し、地区優勝を逃した。

勝利への執念見せたタイガース、2年連続ポストシーズン進出決定

チームを救ったバイエズのスーパーキャッチ
2025年9月27日

【レッドソックス1-2タイガース】ボストン/フェンウェイパーク、9月27日(日本時間28日) 9月に大きく失速し、一時はポストシーズン進出が危ぶまれたタイガース。しかし、敵地でのレッドソックスとの接戦を制し、10月への切符を手に入れた。なお、レッドソックスの吉田正尚は「4番・レフト」で先発したが、4打数無安打となり、連続安打が7試合で途切れた。 2014年以来となる地区優勝の可能性をまだ残しており、レギュラーシーズンが終わったわけではない。しかし、この日の勝利を含めて直近11試合でわずか2勝と低迷していたチームにとって、1試合を残しての2年連続でのポストシーズン進出決定は大きな安心材料だ。 何より、あすのレギュラーシーズン最終戦でエースのタリク・スクーバルを登板させずに済むため、31日(日本時間10月1日)から始まるポストシーズンの第1戦に昨年のア・リーグサイ・ヤング賞左腕を起用することができる。

タイガースがスイープ(3連敗)を回避し、同率首位に再浮上

2025年9月25日

【ガーディアンズ2-4タイガース】クリーブランド/プログレッシブフィールド、9月25日(日本時間26日) 前日までの連敗で地区2位に転落していたタイガースは、ガーディアンズとの3連戦の最終戦に勝利し、86勝73敗で同率首位に復帰した。ガーディアンズとの3連戦で痛恨の負け越しを喫したものの、スイープ(3連敗)を免れ、逆転地区優勝の望みをつなぎ、ポストシーズン進出を大きく手繰り寄せた。

痛恨の逆転負けで5連敗、「顔面に強烈なパンチを食らったような気分」

「あと1球」から同点打&勝ち越し打を浴びる
2025年9月20日

【タイガース5-6ブレーブス】デトロイト/コメリカパーク、9月20日(日本時間21日) 「ただの1試合だ。162試合のうちの1試合に過ぎない。シーズンは長い」とタイガースのA・J・ヒンチ監督はよく言う。 しかし、シーズン終盤のこの時期になると、数字上の計算がどうであれ、毎試合が単なる1試合以上の意味を持つ。6月の試合では、救援右腕ウィル・ベストの目がブレーブスに5-6で逆転負けを喫した後のように赤くなることはない。 「最悪だよ。ほかにどう表現したらいいのかわからない」とベスト。1点リードの九回、ベストは2死一、三塁から2者連続で2ストライクと追い込みながらも連続タイムリーを浴び、ブレーブスに同点、そして勝ち越しを許してしまった。 ブレーブスに痛恨の逆転負けを喫し、コメリカパークのホーム側のクラブハウスは不気味なほどに静まり返った。3万8079人の観衆もショックとフラストレーションの連鎖を経験した。タイガースの勝利を信じ、大歓声を上げていた地元ファンは、グレイバー・トーレスがライセル・イグレシアスの前にライトライナーに倒れ、5連敗(直近9試合で8敗目)が確定すると、ブーイングを浴びせた。ガーディアンズがツインズとのダブルヘッダー第1試合に勝利したため、首位タイガースと2位ガーディアンズのゲーム差は1.5に縮まった。

フラハティの快投&主軸トーレス3打点の活躍でヤンキース粉砕

2025年9月10日

【ヤンキース1-11タイガース】ニューヨーク/ヤンキースタジアム、9月10日(日本時間11日) ジャック・フラハティが最後にヤンキースタジアムのマウンドに立ったのは、ドジャースの一員として世界一を懸けて戦った時だった。そして、そこで立ちはだかった打者の一人がグレイバー・トーレスだった。だがこの日、二人はタイガースのチームメイトとして投打で活躍し、ヤンキース戦連勝の立役者になった。

「ひげパワー」発動でロジャースが2打点

自身のそっくりさん選手権開催日に今季4度目のマルチ安打
2025年8月23日

【タイガース4-2ロイヤルズ】デトロイト/コメリカパーク、8月23日(日本時間24日) 先週のプレーヤーズ・ウィークエンドを遠征地で迎えたタイガースは、その代わりとして「プレーヤーズ・チョイス」と題したイベントを開催。その中の一つが、ジェイク・ロジャースのそっくりさんコンテストだった。 口ひげが特徴のロジャースに似せて、本物のひげや、つけひげをたくわえた参加者たちが勢ぞろい。優勝者は本人と見間違うほど、体格までうり二つで、文句なし優勝。景品としてタイガースのグッズを贈られた。 「こっそり参加しようかな」と試合前に冗談まじりに語ったロジャースは、この日はフィールド上で大活躍。決勝点となる適時打を含む2安打2打点の活躍で5連勝に貢献した。

「コーヒー効果」で打線覚醒&アストロズをスイープ

2025年8月20日

【タイガース7-2アストロズ】デトロイト/コメリカ・パーク、8月20日(日本時間21日) オリオールズからトレード期限でタイガースに加入したベテラン右腕チャーリー・モートンは、新天地で「コーヒータイム」仲間と打ち解けたようだ。 クラブハウスにエスプレッソマシンを設置し、コーヒーを飲みながらチームメイトたちと打ち解けた。 ちなみにモートンはコーヒーをがぶ飲みするタイプでも、コーヒー通を気取るタイプでもないが、コーヒーを淹れる技術が好きで、「エスプレッソの淹れ方について30分も講義してくれるんだ」とA.J.ヒンチ監督は冗談めかして語った。モートン曰く、「エスプレッソマシンを設置して数日経ったけれど、みんな興味津々で使ってくれている」という。 コーヒー効果(⁉︎)か、アストロズとの最終戦では打線がまさに「覚醒」した。

スクーバルとブラウンが圧巻の投手戦、タイガースが延長で勝利

スクーバルは今季初めて200三振に到達した投手に
2025年8月19日

【タイガース1×-0アストロズ】デトロイト/コメリカパーク、8月19日(日本時間20日) タイガースのタリック・スクーバル、アストロズのハンター・ブラウンによるエース同士のマッチアップが実現した。両投手とも期待を裏切らない好投を見せ、相手打線を零封。2人の降板後も試合は無得点のまま進み、延長10回にタイガースが押し出し四球で唯一の得点を入れ、1-0で接戦を制した。

タイガースが4本塁打の一発攻勢でアストロズに大勝

先発のフラハティは今季最高のピッチングで7勝目
2025年8月18日

【タイガース10-0アストロズ】デトロイト/コメリカパーク、8月18日(日本時間19日) タイガースに再び勢いが出てきた。アストロズとの地区首位対決3連戦の初戦、ウェンシール・ペレス、ライリー・グリーン、トレイ・スウィーニー、コルト・キースと4本のアーチで先発のジャック・フラハティを援護し、10-0で大勝。フラハティは7回3安打無失点の好投で7勝目を挙げた。 タイガースにとって、アストロズはポストシーズンの第2シードを争う直接のライバルである。大きく失速した時期があったものの、直近6試合で5勝を挙げ、アストロズとのゲーム差は4に拡大。ポストシーズンでは第1シード、もしくは第2シードを獲得できれば、ワイルドカード・シリーズ(3回戦制=2勝で勝ち抜け)を免除されるというメリットがある。

中盤まで好機を活かせなかったタイガース、七回に3点奪取で辛勝

2025年8月16日

【ツインズ5-8タイガース】ミネソタ/ターゲットフィールド、8月16日(日本時間17日) タイガースがツインズを8-5で下し、4連勝を飾った。勝負を決めたのは七回、トレイ・スウィーニーの内野安打で勝ち越すと、打線が一気に畳みかけて3点を奪取し、苦しい展開を力でねじ伏せた。 これでシリーズ3連勝。ア・リーグ中地区の2位のガーディアンズがブレーブスに敗れたため、その差は8.5ゲームに広がった。7月末以来の最大差となり、ポストシーズンへの道筋は一段と強固になった。

メルトン、7回無失点の好投でメジャー初勝利

チームは球宴明け初の連勝
2025年7月28日

【タイガース5-1ダイヤモンドバックス】デトロイト/コメリカパーク、7月28日(日本時間7月29日) トロイ・メルトンがメジャー2度目の先発登板で7回無失点5三振の快投で、メジャー初勝利を挙げた。打線もアンディ・イバニェスとディロン・ディングラーの本塁打などで、ダイヤモンドバックスとのカード初戦を制し、オールスター明け初の連勝となった。 メルトンは、7月23日のパイレーツとのメジャーデビュー戦で、序盤に満塁弾を浴びつつも、7三振で才能の片鱗を見せていた。その登板を糧に、本拠地での初登板で進化を見せた。 三者凡退は2イニングのみとなったが、複数安打を一度も許さず、計5安打に封じる好投。初回にコービン・キャロルが安打で出塁し、ケテル・マルテのゴロで二塁へ進んだ場面を除けば、一度も得点圏にランナーを進めなかった。