スクーバル 年俸仲裁で史上最高3200万ドル(約49億6000万円)獲得

February 5th, 2026

タリック・スクーバルが年俸調停で勝利し、2026年の年俸は3200万ドル(約49億6000万円)となった。関係者がMLB.comのマーク・フェインサンド記者に明かしたもので、3人で構成される調停委員会がスクーバル側の提示額を採用した。タイガースは現時点で正式なコメントを出していない。

スクーバルは、トレードが成立しない限り引き続きタイガースでプレーする。オフシーズンが進むにつれトレードの可能性は低下し、関心を示していた球団も別の選択肢に舵を切り、注目はタイガースとの年俸になっていた。Spotracによると、基本年俸はMLB投手で5番目の高額となる。

3200万ドル(約49億6000万円)は、年俸調停制度における投手の史上最高額で、タイガースの調停対象選手としても過去最高。2015年にデビッド・プライスと結んだ1975万ドル(約30億6000万円)を上回った。スクーバルは2025年、調停回避の1年契約で1015万ドル(約15億7000万円)を受け取っている。

調停資格最終年を迎えたスクーバルをめぐっては、本人側が3200万ドル(約49億6000万円)、球団側が1900万ドル(約29億5000万円)を提示。ルール上、委員会は中間額を選べず、いずれか一方を採用する必要があった。

5年以上のメジャーサービスタイム(実働年数)を持つスクーバルは、代理人スコット・ボラス氏とともに、MLB全体の契約を比較対象にでき、ザック・ウィーラー(4200万ドル=約65億1000万円)、ジェイコブ・デグロム(3800万ドル=約58億9000万円)、ゲリット・コール(3600万ドル=約55億8000万円)らが比較例として挙げられた。

スクーバルは2026年、タイガースで年俸2番目の高給取りとなる。球団はすでに左腕フランバー・バルデスと3年総額1億1500万ドル(約178億3000万円、年平均約58億9000万円)で合意している。