タイガースがスイープ(3連敗)を回避し、同率首位に再浮上

September 26th, 2025

ガーディアンズ2-4タイガース】クリーブランド/プログレッシブフィールド、9月25日(日本時間26日)

前日までの連敗で地区2位に転落していたタイガースは、ガーディアンズとの3連戦の最終戦に勝利し、86勝73敗で同率首位に復帰した。ガーディアンズとの3連戦で痛恨の負け越しを喫したものの、スイープ(3連敗)を免れ、逆転地区優勝の望みをつなぎ、ポストシーズン進出を大きく手繰り寄せた。

タイガースは初回、ジャーメイ・ジョーンズとウェンシール・ペレスがソロを放ち、2点を先制。二回にはハビアー・バイエズのタイムリーで3点目を加えた。

タイガース先発のトロイ・メルトンは二回に1点を失ったが、3回2/3を1失点でまとめ、ブルペン陣にバトンタッチ。リリーフした5投手が5回1/3を1失点、無四球、7三振でつなぎ、ガーディアンズ打線の反撃をしのいだ。

さらにライリー・グリーンが36号ソロを放ち、ガーディアンズ先発のパーカー・メシックから4得点目を挙げた。ガーディアンズの先発投手陣は19試合連続で2失点以下と抜群の安定感を誇っていたが、ついにタイガース打線が攻略に成功した。

タイガースはガーディアンズ3連戦のスイープ(3連敗)を回避して、86勝で同率首位に再浮上。しかし、ガーディアンズとの直接対決の通算戦績で負け越し、タイブレーカー(同率で並んだ場合、直接対決で勝ち越したチームを上位とする権利)を保持されているため、同率で並んでシーズンを終えた場合、地区優勝を逃すことになる。

地区優勝の行方は、シーズン最後の3連戦が左右する。ガーディアンズはホームでレンジャーズと対戦する一方、タイガースはレッドソックスとアウェイで戦わなければならない。ポストシーズン争いから既に脱落しているレンジャーズとは異なり、レッドソックスはポストシーズン争いの真っ只中にあり、さらにその本拠地フェンウェイパークは熱狂的な雰囲気でも知られる。タイガースは地区優勝するためには、ガーディアンズの戦績を上回らなければならない。

地区優勝を狙う上では劣勢のタイガースだが、ワイルドカードでのポストシーズン進出には有利な条件が揃っている。ワイルドカード4位のアストロズには1ゲームのリードがあり、さらに直接対決でも勝ち越してタイブレーカーを保持。そして1ゲーム差で追いかけるワイルドカード2位のレッドソックスに対し、5月の3連戦で3勝0敗と勝ち越しているため、シーズン最後の3連戦を残して直接対決勝ち越しの可能性が高い。

タイガースは逆転地区優勝を見据えるなら、最後の3連戦は1試合も落とせない。ただ仮に地区優勝を逃しても、最後の3連戦でレッドソックスに対して2勝1敗以上の成績を挙げられれば、第5シードでポストシーズン進出を決める可能性がある。