勝利への執念見せたタイガース、2年連続ポストシーズン進出決定

チームを救ったバイエズのスーパーキャッチ

September 27th, 2025

レッドソックス1-2タイガース】ボストン/フェンウェイパーク、9月27日(日本時間28日)

9月に大きく失速し、一時はポストシーズン進出が危ぶまれたタイガース。しかし、敵地でのレッドソックスとの接戦を制し、10月への切符を手に入れた。なお、レッドソックスの吉田正尚は「4番・レフト」で先発したが、4打数無安打となり、連続安打が7試合で途切れた。

2014年以来となる地区優勝の可能性をまだ残しており、レギュラーシーズンが終わったわけではない。しかし、この日の勝利を含めて直近11試合でわずか2勝と低迷していたチームにとって、1試合を残しての2年連続でのポストシーズン進出決定は大きな安心材料だ。

何より、あすのレギュラーシーズン最終戦でエースのタリク・スクーバルを登板させずに済むため、31日(日本時間10月1日)から始まるポストシーズンの第1戦に昨年のア・リーグサイ・ヤング賞左腕を起用することができる。

タイガースは先発のケイダー・モンテロが二回に3安打を浴びて先制を許したが、五回にジャーマイ・ジョーンズが2死から2点タイムリーを放ち、逆転に成功。そのままリードを守り切った。

モンテロは先制を許したとはいえ、4回1/3、76球を投げ5安打、7三振、1失点と力投した。二回の失点直後には、2死一、三塁からのレフトとショートの間に落ちる打球をハビアー・バイエズがダイビングキャッチ。追加点を許さなかったこのプレーが結果的に勝敗を分けた。

バイエズは逆転した五回に快速を飛ばして本塁を駆け抜け、決勝のホームを踏んだ。モンテロ降板以降はブルペン4人のリレーでレッドソックス打線をシャットアウト。普段は先発のジャック・フラハーティもブルペンでリリーフ登板に備えるなど、ポストシーズンさながらの勝利への執念を見せた。