20日(日本時間21日)の試合前時点で5連勝中と、飛ぶ鳥落とす勢いのカブス。フィリーズとのシリーズ初戦で、本当に鳥を”打ち”落とすところだった。
リグレーフィールドでのカブス対フィリーズ戦の三回、1羽のガチョウが左翼に現れた。守備シフトで寄っていた遊撃手トレイ・ターナーと三塁手アレク・ボーム、そして左翼手ブランドン・マーシュのちょうど間くらいの位置だった。
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ガチョウは特に騒ぎを起こす様子もなかったため試合はそのまま続行された。すると、カブスのマイケル・ブッシュが放ったライナーはガチョウへと一直線。幸い直撃することはなく、数フィート後方に落ち、マーシュがワンバンで処理。その後、ガチョウはフィールドを後にした。
「ガチョウはちゃんと守備位置についていたね」とカブスの解説者ジム・デシャイズは語った。
なお、カブス担当記者ジョーダン・バスティアンが描写した、ガチョウの退場ルートの正確な描写がこちら。
単に驚いて飛び去っただけでなく、本当は観客席で試合を観戦しようとしたのかもしれない。ちょうど1年前、別のガチョウ(あるいは同じ個体かもしれないが、その判断には鳥類学者が必要だろう)が中堅のスコアボード下で巣を作っているのが目撃されている(英語記事)。
その時のガチョウはカブスの右翼手にちなんで「スズキ」と名付けられたが、今回のガチョウも「マーシュ」として記憶されることになるかもしれない。そうだとしても、この日のように後を濁さず去ってくれれば、問題はない。
