ガーディアンズ終盤猛追も届かず、無念のポストシーズン敗退!

October 2nd, 2025

ガーディアンズ3-6タイガース】クリーブランド/プログレッシブ・フィールド、10月2日(日本時間3日)

“奇跡”はここまでだった。

10月の熱戦、ア・リーグ・ワイルドカードシリーズ第3戦、ガーディアンズはタイガースに3-6で敗戦。1勝2敗でシリーズ敗退が決定し、悲願の頂点への挑戦は幕を下ろした。

スタジアムは揺れた。

八回にホセ・ラミレスが一塁線へゴロを放つと、相手一塁手トーケルソンからの送球を、投手ウィル・ベストが痛恨の捕球ミス。この間に2者が生還し、一気に3点差へと迫った。続くラミレスは二塁を狙うもタッチアウトでイニングは終わったが、スタンドのボルテージは最高潮に達した。

この夏クリーブランドが見せ続けた“最後まで諦めない野球”は、この日も健在だった。粘りの野球で、若き戦士たちが掴んだ歴史的なア・リーグ中地区優勝。しかし、その先に待っていたのは、険しい戦いだった。

試合が動いたのは七回。ガーディアンズは中継ぎ陣が踏ん張れず、サブロウスキー、ガディスがつかまり4失点。わずか5安打と1四球で一気に勝負を決められた。四回にはラミレスのタイムリーで一矢報いたが、今季通して苦しんだ得点力不足が最後まで尾を引いた。

ファンの声援に背中を押され、最後まで“逆転の狼煙”を上げ続けたガーディアンズ。その姿勢に偽りはなかった。だが、秋の短期決戦は非情だった。