カブス、ハップの2HRで乱打戦を制す

強風に守備苦戦

June 21st, 2025

カブス10-7マリナーズ】 シカゴ/リグレーフィールド、6月21日(日本時間22日)

スコアボードの上の旗がしまわれるほどの強風の中での一戦。普段は投手有利となるリグレーフィールドも、この日は打者有利となり、両チーム合わせて17得点の乱打戦となった。

そんな一戦を制したのはホームのカブス。イアン・ハップ(30)の2発を含む5本の本塁打を放ち、マリナーズに10-7で勝利した。

ハップは初回、ハンコックの初球を逆方向に運び、自身9本目の先頭打者本塁打を記録。2試合連続でカブスの選手が先頭打者本塁打を記録するのは、2017年6月14日のアンソニー・リゾー以来だ。

続くカイル・タッカーもライトスタンドに14号ソロをマーク。MLB.comのサラ・ラングスによれば、初回の2者連続本塁打は、1900年以降でカブス史上5組目となった。

ハップは二回にもハンコックから中堅への3ラン(11号)を放ち、直近15試合で8本目のアーチを記録した。この2本目の本塁打は、自身通算17回目の1試合複数本塁打となった。

一発攻勢はさらに続き、マイケル・ブッシュが三回に、ピート・クロウ=アームストロングが五回にそれぞれ本塁打を放った。ブッシュは、自身最速となる打球速度180キロの3ランで、PCAも、約178キロの21号ソロをライトスタンドポール近くへ叩き込んだ。

大量援護を受けた新人のケイド・ホートンは、4回2/3を投げ、7安打6失点、うち自責3という結果に。しかし、守備の名手PCAですら打球を見失うほどの強風に守備陣が苦戦。エラーなど不運も重なった影響が大きく、結果以上の投球内容を見せた。

これでマリナーズとの3連戦を1勝1敗に戻したカブス。月曜日からは4.5ゲーム差で同地区2位タイのカージナルスとの4連戦を控えているだけに、勝ち越しで今カードを終えたいところだ。