ハップ、今季初のマルチ本塁打

カブスが一発攻勢で勝利

June 11th, 2025

イアン・ハップは先週のナショナルズ戦で約1カ月ぶりとなる本塁打を放ち、「数週間探し続けていたスイングをようやく見つけたような気がした」と試合後に語った。どうやら、その時つかんだ感覚と勢いは今も維持されているようだ。

火曜日の夜、ハップは今季初となる1試合2本塁打を放ち、8-4の勝利に大きく貢献。この試合でカブス打線は計4本塁打を記録し、チームの連敗を2で止めた。

三回には、フィリーズの右腕ミック・エイベルの高めのカーブを捉え、2-2から右翼スタンドへの一発。2本目は六回、右腕タイワン・ウォーカーの内角に切れ込むカットボールを引っ張り、今季7号をこちらもライト方向、ポール際へと運んだ。

この日の2本はどちらも左打席で記録されたものだが、昨日は左腕マット・ストラムから、今季初となる右打席での本塁打をマーク。スイッチヒッターとしての本領を発揮している。

今季最初の52試合(247打席)では3本塁打、長打率.350とスロースタート。しかし現在は、直近6試合(28打席)で4本塁打、長打率.800で、木曜日の試合で80打席ぶりのホームランを記録して以降、調子を上げてきている。

この日はダンズビー・スワンソンとマイケル・ブッシュもそれぞれソロ弾を放ち、先発コリン・レイの不安定な投球を援護した。レイは4回1/3で7安打4失点と苦しんだ。二回にマックス・ケプラーに2ランを浴びると、五回にはランナーを二人出した状態で降板。代わったライアン・ブレイザーがアレック・ボームに2点適時打を許した。