7日(日本時間8日)、ジェイコブ・ミジオロウスキー(24)は、レッドソックスのエース、ギャレット・クロシェ(26)と六回途中まで互角に投げ合った。ブルワーズの右腕は、最初の16個のアウトのうち10三振を奪う快投でボストンの打線を封じた。投球は極めて順調だった。イニングの合間に感情を露わにする様子からは、ミジオロウスキーがその状況を心から楽しんでいることがうかがえた。しかし、事態は突如として暗転した。
六回1死、ミジオロウスキーの制球は冷え切った夜の空気の中に消え去った。最初の88球のうち55球がストライクゾーンに入っていたが、最後の13球のうち12球が外れた。ジャレン・デュラン(29)とウィルソン・コントレラス(33)にわずか8球で連続四球を与えた。マウンドでの話し合いの後も、ミジオロウスキーはウィリアー・アブレイユ(26)に対しカウント3-0とし、そのまま歩かせた。
こうして、特別な夜は暗転した。ミジオロウスキーは左腕のD.L.ホール(27)にマウンドを譲り、3走者全員の生還をベンチから見守った。
ミジオロウスキーにとって、メジャー18試合目の登板となったこの日は、これまでで最も支配的な内容で始まったが、それが台無しになった。立ち上がりから5連続三振を奪い、四回2死からコントレラスに二塁手越えの安打を許すまで、打者一人も出さない投球を続けた。これがレッドソックスの初安打となった。
ミジオロウスキーは動じることなく、クロシェと互角にゼロ行進を続けた。五回2死から安打を許し、コンナー・ウォング(29)には2死、2ストライクからカーブを当てて死球としたが、アイザイア・カイナーファレファ(31)を二塁ゴロに打ち取ってピンチを脱した。この時点で球数は83球に達しており、直球は98マイル(約157.7キロ)前後を維持していた。
しかし、その次の回、投球が崩れた。
