【マリナーズ0-1エンゼルス】アナハイム/エンゼルスタジアム、4月4日(日本時間5日)
ジョー・アデルは初回、カル・ローリーの本塁打を阻止するジャンピングキャッチを見せ、この日の”ショー”の幕を開けた。
八回にはジョシュ・ネイラーの同点本塁打を、ほぼ同じようなジャンピングキャッチで阻止。そして九回には右翼コーナーのスタンドに飛び込みながらJ.P.クロフォードの一打をキャッチし、リプレイ検証の末にアウトが認められた。
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この3つのホームランキャッチで、エンゼルスは1-0で勝利。ザック・ネトの先頭打者本塁打による1点のリードを守り切った。打撃では開幕から長打が出ていないアデルだが、この日は守備でそれを十分に補った。
アデルの1つ目のホームランキャッチに触発されたように、この日はエンゼルス守備陣が躍動した。四回には左翼のジョシュ・ロウがドミニク・キャンゾーンの打球をスライディングキャッチ。五回には二塁手オズワルド・ペラザがダイビングキャッチから送球し、先頭のルーク・レイリーの安打を防いだ。
初回、右腕ジャック・コチャノビッチのカウント0-1からのスライダーをローリーは捉えた。打球速度104.7マイル(約168.5キロ)、打ち出し角度28度の一打は、シアトルのT-モバイル・パークを含む20球場で本塁打になる当たりだった。
2025年に60本塁打を放ち、アーロン・ジャッジに次ぐア・リーグMVP投票2位となったローリーだが、2026年はまだ本塁打が出ていない。ここ2日間のエンゼルス戦でも本塁打はなく、9試合連続での本塁打なしは昨季の最長期間を上回る不振となっている。七回には右腕チェイス・シルセスが2死二塁の場面でローリーを打ち取り、ピンチを切り抜けた。
八回にはリリーフのサム・バックマンがネイラーに右翼深くへの打球を打たれたが、アデルが完璧なタイミングでキャッチ。打球速度は98マイル(約157.7キロ)で、10球場では本塁打になる当たりだった。
九回にはクローザーのジョーダン・ロマノの2-1からのスライダーをクロフォードが右翼線へ強烈に打ち返したが、アデルはスタンドに飛び込みながらキャッチした。
