関係者によると、トレード期限(米東部時間3日午後6時)を前に、ガーディアンズはエンゼルスから外野手ジョー・アデルを獲得するトレードで合意した。交換要員はマイナーの捕手ジェイコブ・コザート(球団有望株18位)。MLB公式のティム・ステビンズ記者が伝えた。両球団から正式発表はされていない。
MLBの最新ニュースを見逃さない!
- 【毎週日本時間金曜配信】日本語版ニュースレターに登録
- 【自分のスタイルでMLBを楽しむ】日本語公式アプリをダウンロード
- 【2026年より開設!】MLB Japan公式Youtubeチャンネル
エンゼルスはトレードデッドラインの3日、先発右腕ホセ・ソリアーノをブルージェイズ、左腕ブレント・スーターをブレーブスへ放出しており、アデルは3件目のトレード成立となる見込みだ。
アデルは2017年ドラフト1巡目指名を受けた元トッププロスペクト。2025年は152試合に出場し、37本塁打、98打点をマーク。期待され続けた才能がようやく花開いたシーズンとなった。
今季は本塁打数こそ減っているものの、持ち前のバットスピードは健在。打率や出塁率も昨季とほぼ同水準を維持している。
守備では右翼を主戦場とし、4月4日のマリナーズ戦では1試合で3本の本塁打性の打球をもぎ取る離れ業を披露。一方で、6月2日には打球をグラブではじいた後に頭へ当て、その間に打者走者が生還する珍しい「四塁打失策」も記録した。本職はライトだが、レフト、センターも守れる。
27歳のアデルはメジャー7年目。デビュー当初は打撃に苦しんだが、2024年から成長の兆しを見せ始め、昨季のブレークにつなげた。FAとなるのは2027年シーズン終了後で、ガーディアンズは来季終了まで保有できる戦力を手に入れることになる。
