【ホワイトソックス4-8ブルージェイズ】シカゴ/レイト・フィールド、7月7日(日本時間8日)
月曜日、ジョン・シュナイダー監督の試合前の記者会見は、熱心な『若手記者』によって中断された。
野球界で唯一、選手よりも儲かると言われる監督業に興味があったのか、ブラディミール・ゲレーロJr.が報道陣の後方で会見を観察していた。記者からの質問がひと通り落ち着いたところで、彼は「今のブルージェイズの戦いぶりをどう思うか」と指揮官に質問した。
「あの本拠地での連戦は素晴らしかった。ロジャース・センターでの歴史的なホームスタンドだったよ。毎試合、君だけじゃなく、同じ誰かでもない、全員が貢献している。それが最高だね」と指揮官は答えた。
この日もまさにその言葉通りの展開となった。9連勝は2015年以来最長の記録で、試合がなかったヤンキース(49勝41敗)に3.5ゲーム差をつけ、ア・リーグ首位の座を確かなものにし始めている(53勝38敗)。
試合は、ジョーイ・ロパーフィード(9番・左)、ネイサン・ルークス(1番・中/右)、アディソン・バージャー(5番・右/三)による3本塁打もあり、合計8得点で勝利。開幕前は主力としてすら想定されていなかった3人の活躍でホワイトソックスとのカード初戦を制した。
前日の試合で2025年のメジャー初出場を果たしたロパーフィードは、五回にソロ本塁打、六回に満塁から2点タイムリーを放ち、3打点の大活躍。ルークスもソロ本塁打に加え、ロパーフィードのタイムリーにスクイズで続き、2打点を記録した。
2ランで六回の5得点の口火を切ったバージャーは、開幕当初はメンバーに登録すらされていなかったが、最近になって台頭を見せており、チームの快進撃を支える1人となっている。選手1人ひとりの努力に加え、首脳陣が昇格や起用を適切な判断で下していることが、多様な選手の活躍につながっている。
