絶好調のパドレスがついにドジャースに追いつく

鉄壁ブルペン陣がまた大仕事

August 13th, 2025

ジャイアンツ1-5パドレス】サンフランシスコ/オラクルパーク、8月12日(日本時間13日)

パドレスは投打が噛み合い、5-1でジャイアンツに勝利。オールスターに選出された3人のリリーフ投手(アダム、モレホン、スアレス)が無失点リレーで序盤のリードを守った。首位ドジャースが敗れたことで、ついにナ・リーグ西地区の首位に並んだ。

パドレスは初回、無死二、三塁からボークによって1点を先制。すぐさま同点に追いつかれたが、二回にホセ・イグレシアスの今季初アーチが飛び出し、3-1と再びリードした。四回にも1死三塁からジェイク・クロネンワースのタイムリーで1点を加えた。

パドレス先発のネスター・コルテスは初回に1点を失ったものの、二回からは走者を背負いながらも粘りのピッチング。しかし五回に2死一、三塁のピンチを招くと、パドレスはここで早めの継投を決断した。

2番手のデービッド・モーガンは危なげなく五回のピンチを切り抜けたが、続投した六回は乱調。しかし、モーガンに変わって1死満塁から投入されたジェイソン・アダムが満塁のピンチを2本のポップフライで切り抜け、続く七回も無失点で抑えた。その後もエイドリアン・モレホン、ロベルト・スアレスが無失点リレーをつなぎ、パドレスは5-1でジャイアンツを振り切った。

この日のパドレスはアダム、モレホン、スアレスのオールスタートリオが好救援し、ジャイアンツとの接戦を制した。4-1で勝利した11日の一戦ではメイソン・ミラー、ジェレマイア・エストラーダが登場するなど、今のパドレスは勝利の方程式が日替わり状態。同地区ライバルのジャイアンツに対して、リリーフ投手の層の厚さを見せつけるような連勝となっている。

そしてこの日、首位ドジャースがエンゼルスに敗北したことで、パドレスはついにドジャースに並んだ。7月3日の時点でドジャースに9ゲーム差を付けられていたが、トレードデッドラインでの大補強もあり、1カ月半でその差を追いついてみせた。ドジャースとパドレスは今週末15日からドジャースタジアムで3連戦を、そして22日からはペトコパークで3連戦を控えている。両チームにとって天王山というにふさわしい1週間になりそうだ。