ミラー、3三振で28回2/3連続無失点を継続
メイソン・ミラー(27)から得点を奪うのは至難の業(わざ)だ。ましてや、バットに当てることすら難しい。 10日(日本時間11日)、パドレスが5―2でロッキーズに勝利した。3連投という事実も、ミラーには関係なかった。ペトコパークの九回に登板し、対戦した3人をすべて三振に仕留めた。その裏、ギャビン・シーツ(29)がサヨナラ3ランを放ち、ミラーが勝ち投手となった。
103.4マイル(約166.4キロ)!? ミラーが27回2/3無失点を継続
メイソン・ミラー(27)の支配的な投球は、登板を重ねるごとにすさまじさを増している。
ミラーの連続奪三振は「11」でストップ、無失点記録は継続
今のメイソン・ミラー(27)を打ち崩すのは至難の業だ。バットに当てることさえ難しい。 速球右腕は8日(日本時間9日)、リッツバーグでのパイレーツ戦でパドレスの8-2の勝利を締めくくった。トレード期限の大型トレードでアスレチックスから加入し、パドレスでの2試合目の登板となった2025年8月5日以来、1点も許していない。
打順変更が奏功 ローレアーノの決勝打で九回に逆転勝利
【パドレス3-2レッドソックス】ボストン/フェンウェイパーク、4月4日(日本時間5日) 今季ここまで苦しんでいるパドレス打線で最も好調なラモン・ローレアーノが、4日(日本時間5日)に今季最大の一打を放った。 ローレアーノは九回表、レッドソックスの守護神アロルディス・チャップマンから、2-2の同点を破る左前適時打を放った。この一打で、パドレスは敵地での接戦を制した。
メジャーの洗礼 メリルがNo.1有望株の初本塁打を阻止
開幕戦で4安打を記録したタイガースのルーキー、ケビン・マクゴニグルは、翌日の試合でメジャー初本塁打を狙っていた。 しかし、ジャクソン・メリルがそれを阻んだ。 パドレスのスター中堅手はフェンス際まで走り、ジャンピングキャッチで本塁打を阻止。チームは5-2で敗れたものの、二回のスーパープレーで会場を湧かせた。
ダルビッシュが制限リスト入り、パドレスが開幕ロースター確定
パドレスの右腕、ダルビッシュ有(39)が25日(日本時間26日)、制限リストに入った。チームは26日に本拠地ペトコパークで行われるタイガースとの開幕戦を前に26人の出場選手枠を確定させた。
アダム復帰、松井は負傷者リスト入り パドレスブルペン争いは
開幕まで1週間を切り、パドレスのブルペン編成が固まってきた。 パドレスの右腕ジェイソン・アダムは、昨年9月の左大腿四頭筋手術を経て、開幕戦での復帰を目標に調整してきた。キャンプ序盤に左鼠径部を負傷した松井裕樹も、同じく開幕戦復帰を目指していた。 アダムは、20日(日本時間21日)のロッキーズ戦(3-9で敗戦)でカクタスリーグのマウンドに復帰。一方、松井は登板せず、開幕時は負傷者リスト入りが見込まれると、スタメン監督が明かした。
タティスJr. vs. ミラー、パドレスの両スターが実現しなかった対決を語る
フェルナンド・タティスJr.(27)とメイソン・ミラー(27)が19日(日本時間20日)、アリゾナ州ピオリアにあるパドレスのキャンプ地のクラブハウスで再会した。ワールドベースボールクラシック(WBC)での経験について、2人は何時間でも語り合えたはずだ。
母国の誇りを背負うタティスJr.「こういう舞台のために生まれてきた」
情熱、スター性、そして抜群の存在感。ワールドベースボールクラシック(WBC)は、フェルナンド・タティスJr.のためにある舞台といっても過言ではない。
パドレスが外野手バーデューゴとマイナー契約
1日(日本時間2日)、パドレスはベテラン外野手アレックス・バーデューゴとマイナー契約を結んだ。バーデューゴは今週から始まるチームのマイナーリーグキャンプに参加することになる。 5月で30歳になるバーデューゴは昨季、ブレーブスで56試合に出場し、打率.239、OPS.585をマーク。これまでドジャース、レッドソックス、ヤンキース、ブレーブスで通算9シーズンを過ごし打率.270、出塁率.326、長打率.406、通算70本塁打を記録している。 ケガ人が出ない限り、パドレスはメジャーリーグのロースターにもう一人のコーナー外野手を入れる余裕がない。これは低リスクな保険の補強だ。しかし、バーデューゴがマイナーで好成績を残せれば、負傷者発生の際の昇格候補に浮上する可能性がある。
豊富な投手陣に限られた枠:ニーブラ投手コーチがパドレスの先発ローテーションとブルペンの枠争いについて語る
クレイグ・スタメン監督が妹の結婚式に出席するためにチームを不在にした28日、パドレスの投手コーチであり、新たに助監督に就任したルーベン・ニーブラが取材に応じた。 球団5年目を迎えるニーブラは、非常に魅力的な投手たちがいる先発ローテーションとブルペンの枠争いの状況について見解を示した。
マチャドが満塁弾含む2HR ワールドベースボールクラシックへ向け調整
マニー・マチャドはワールドベースボールクラシック(WBC)に向けて準備が整ったようだ。 26日(日本時間27日)に行われたレッズ戦にパドレスは10対11で敗れたが、マチャドはセンターのバッターズアイへの飛距離422フィート(128メートル)の特大グランドスラムを含む2本塁打を放った。 マチャドは27日(同28日)のオープン戦に出場した後、WBCのドミニカ共和国代表チームに合流する。マチャドは2017年、2023年も同国代表に参加してきた。「楽しみだよ。スーパースターたちが大勢いて、国のために戦い、プレーするんだ。ユニフォームを着て国を代表する、これ以上のイベントはない。たくさんのファンが応援してくれている。彼らのためにプレーできるのは特別なことだよ」と、マチャドは言う。 同国代表には、パドレスのチームメートであるフェルナンド・タティスJr.、ワンディ・ペラルタも選出されている。タティスJr.は前回大会はPED陽性反応による出場停止処分で欠場したため、初のWBCとなる。 27日(同28日)は、マチャドとタティスにとって、代表チーム合流前の最後のオープン戦となる。その後、2人は3月3日(同4日)、4日(同5日)にサントドミンゴで行われるタイガースとのエキシビションゲーム2試合を戦うため、ドミニカ共和国代表に合流する。 パドレスからは、他にもザンダー・ボガーツ(オランダ)、メイソン・ミラー(アメリカ)、ロン・マリナチオ(イタリア)、アレック・ジェイコブ(イタリア)もWBC代表に選出されており、来週、各国代表に合流する。 「彼らにとって、今はエキサイティングな時期だ。これはトーナメントであり、国を代表してプレーできる。これは春季トレーニングでは決して味わえないものだ」と、クレイグ・スタメン監督は言う。 パドレスのキャンプから早々に離脱するマチャドは、今春序盤に打席数を増やすことを主張していた。この日の試合でも六回の4打席目、パドレスが5対9でリードされている場面で打席に立った。
松井裕樹、ワールドベースボールクラシック欠場の可能性が浮上
パドレスの松井裕樹は19日(日本時間20日)にキャンプ地で行われたライブBP(実戦形式の打撃練習)中に股関節(鼠径部)を痛めたため、日本代表に選出されている来月のワールドベースボールクラシックへの出場が危ぶまれる状況となっている。 松井はライブBPの登板を早めに切り上げた。球団は松井の状態について「左股関節の張り」と表現している。長期離脱を強いられるようなものではなく、クレイグ・スタメン監督は「毎日様子を見ていく」と話しているが、ワールドベースボールクラシックの開幕が迫る中、試合での登板に向けて準備が間に合わない可能性がある。松井が欠場した場合、前回王者のブルペンにとって大きな痛手となるだろう。
パドレス、怒涛の連続補強を解説
パドレスのA.J.プレラー編成本部長兼ゼネラルマネージャー(GM)は、すでに多忙な1週間を過ごしている。16日(日本時間17日)に契約延長に合意し、同職としてサンディエゴにとどまることが決まったからだけではない。 15日から17日までの3日間でプレラーGMは5人の注目選手をパドレスのスプリングトレーニングのメンバーに加え、一塁手と先発ローテーションのニーズを満たした。見逃した人のために、これら5人の新加入選手と、予想される起用法についてまとめた。
パドレスとマイナー契約のビューラー「少し変な感じ」
ウォーカー・ビューラーはパドレス戦で数々の記憶に残る瞬間を生み出してきた。2018年にメキシコで行われた試合では継投ノーヒッターの先発投手を務め、2020年と2024年のポストシーズンでも印象的な登板があった。 長年ドジャースの一員として活躍してきた右腕は17日(日本時間18日)、パドレスのキャンプ地のクラブハウスに足を踏み入れ、ブラウン&ゴールドのユニフォームを初めて身につけた。ビューラーはスプリングトレーニングへの招待を含むマイナー契約を結んだばかりで、開幕ローテーション入りを目指して競争を繰り広げることになる。 ビューラーは「少し変な感じだね。5年前なら、もっと変な気持ちだったかもしれない。でも、野球というのはクレイジーな世界だし、本当に才能豊かなチームの一員としてプレーする機会を再び得られたのは素晴らしいことだ」と語った。
新加入カステヤノス、新天地で再始動 未経験の一塁にも挑戦
15日(日本時間16日)、パドレスが春季トレーニング初の全体練習を行う数時間前、ニック・カステヤノスはピオリア・スポーツ・コンプレックスのバックグラウンドに移動した。カステヤノスが到着したのはほんの数分前で、契約はまだ正式に発表されていなかった。 カステヤノスは、チームの内野手指導を担当するニック・プントとライアン・ゴインズに挟まれていた。数分間、カステヤノスは一塁で軽い練習をこなした。注目すべきは、メジャーリーグで一度もこのポジションをプレーしたことがないことだ。 まさにこの日は、カステヤノスにとって新たな章の始まりを告げる日だった。先週、フィリーズでの在籍期間が混乱の中で、公の場で幕を閉じた後、カステヤノスはサンディエゴで待ち受ける「新たなスタート」を、たとえ異なる役割を担うことになっても、最大限に活かすことを誓った。 「もちろん、受け入れる。新たなスタート、新しいチーム。サンディエゴは非常に才能豊かなチームで、ベテラン選手もたくさんいる。それに、サンディエゴという街はワールドシリーズで優勝したことがない。でも、私はそれに貢献し、チームを盛り上げて目標を達成できる。喜んでそうするよ」
パドレス、キャニングとマルケス獲得でローテに厚み加える
パドレスの先発ローテーションの後半部分の輪郭が見えてきた。 パドレスが14日、右腕グリフィン・キャニングとヘルマン・マルケスとの契約に合意したと関係者が報じた。球団からの正式発表はまだなく、メディカルチェックを経て正式に契約を結ぶ見込みだ。これに先立ち、ニック・カステヤノスとも合意しており、打線の補強も進めていた。
カステヤノスがパドレスへ、打撃力不足を解消できるか
フィリーズとの別れからわずか2日後、ニック・カステヤノスが新天地を見つけたようだ。 右打ちのスラッガーはパドレスと契約合意に達した。今季支払われる年俸2000万ドル(約30億円)の大半はフィリーズが負担する見込みである。契約最終年を迎えていたカステヤノスは12日(日本時間13日)にフィリーズからリリースされていた。
韓国のスター、ソン・ソンムン、パドレスと4年契約
活発な動きを見せるパドレスが、市場で最も注目されていた海外FA選手の一人を獲得した。22日(日本時間23日)、内野手ソン・ソンムンとの4年契約を締結した。 この契約のニュースは19日(同20日)に報じられた。先発投手のマイケル・キングとの再契約に合意した、わずか数時間後のことだった。
キングと再契約したパドレスの次なる一手は?
パドレスは、マイケル・キングを3年契約で呼び戻し、今オフ最初の大きな動きを見せた。キングのような右腕を必要としていた先発ローテーションにとって、極めて重要な契約だ。 球団からの発表はまだないが、19日に正式決定する見通しだ。 今オフの最優先事項は常に先発投手だった。ダルビッシュ有が2026年シーズンを全休する見込みとなり、ディラン・シースがブルージェイズと契約した今、その重要性はさらに増している。 切望していた主力先発投手を確保した今、パドレスの次なる一歩は何だろうか。他にどの補強を検討しているのか。そして、それはトレードによるものか、それともフリーエージェント(FA)によるものか。詳しく分析する。
右腕マイケル・キング、3年契約でパドレス残留(関係者取材)
パドレスは今オフ、先発投手を必要としていたが、遠くまで探しに行く必要はなかった。 右腕マイケル・キングが、3年契約に合意したことを8日(日本時間19日)、複数の関係者がMLB.comに明かした。総額7500万ドル(約116億円)で最初の2シーズンの終了後にそれぞれオプトアウト(契約破棄権)が付いている。球団からはまだ正式な発表はない。
リハビリに集中するダルビッシュ有、マウンド復帰は不透明
右肘の手術から約1カ月半が過ぎたダルビッシュ有は15日(日本時間16日)、マウンドに戻れるかどうか自分でも分からないと率直に語った。 サンディエゴのロナルド・マクドナルド・ハウスのチャリティーイベントに出席した39歳のダルビッシュは、こう話した。 「今は将来的に投げることは、今のところは考えていないので、すごく複雑に聞こえるかもしれないですけど、今はそういう考え(メジャー復帰をする前提)でリハビリはしていません。また自分が投げたいと思ったりとか、そういうステージ(メジャーのマウンド)に立てると思えば、また帰ってこようとすると思います」 同世代で最も実績のある投手の1人としてのキャリアが、このまま終わる可能性もある。ダルビッシュは今季、右肘の不調を抱えながら投げ続け、その後、屈筋腱の修復と内側側副靱帯へのインターナルブレース(人工靱帯)装着の手術を受けた。 10月下旬の手術後、ダルビッシュは自身のSNSで「また気持ちよくボールを投げられるように、リハビリ頑張ります」と目標を示した。そうして再びボールを気持ちよく投げられるようになったとき、その舞台がメジャーになるかどうかは、今の段階では見えていない。
パドレスの剛腕メイソン・ミラーはブルペン残留へ
パドレスはおそらく球界最強のブルペンを擁してオフシーズンを迎えた。そして、それを来季も維持する方針だ。 剛腕メイソン・ミラーの2026年シーズンの役割について、数カ月間にわたって様々な憶測が飛び交っていたが、クレイグ・スタメン新監督は8日(日本時間9日)、引き続きブルペンで起用する方針であることを明かした。エイドリアン・モレホンとデービッド・モーガンも引き続きリリーフの一角を担う予定だという。先発陣が手薄というチーム事情もあり、この3投手には先発転向の可能性が取り沙汰されていたが、球団内で議論を重ねた結果、強力ブルペンを維持する方向で決着がついたようだ。
パドレスが中継ぎ右腕アドコックを獲得、1年契約
すでに層の厚いパドレスのブルペンに、新たな戦力が加わった。 パドレスは4日(日本時間5日)、右腕タイ・アドコックと1年のメジャー契約で合意に達したと発表した。
パドレスの焦点は投手陣!ウィンターミーティングの注目ポイント
フロリダ州オーランドでのウィンターミーティング開幕を1週間後に控え、パドレスは多くの課題に向き合う必要がある。 2026年のロースターは、トレード期限にメイソン・ミラー、フレディ・フェルミン、ラモン・ローレアーノを加えたことで、ある程度形が見えてきた。それでも依然として穴は多く、特に先発ローテーションは深刻な補強ポイントのままだ。 昨年は比較的静かに過ごしたパドレスだが、GMのA.J. プレラーはウィンターミーティングで大胆な補強を行ってきた実績を持つ。今年はその中間程度の動きになると予想される。昨年ほど大人しくはないだろうが、ウィル・マイヤーズ、ザンダー・ボガーツ、フアン・ソト級の大物を獲得するとは考えにくい。 以下はそんな今年のウィンターミーティングに向けた注目ポイントだ。