ガーディアンズの選手たちが三塁側ダグアウトからグラウンドに向かう中、三塁手のホセ・ラミレスが最後に姿を現した。
ロイヤルズとの初戦は五回終了時点で試合成立し、この試合に出場したラミレスは通算1620試合出場で、テリー・ターナーが1918年9月1日に樹立した球団記録を更新した。
「クリーブランドの歴史がどれだけ深く、長いものかを毎日のように感じている。その中で起きた数々の出来事も。特に現代野球で、長く続いてきた記録更新は、ホセがどんな選手で、どんな存在なのかを物語っている」と外野手スティーブン・クワンは語る。
ラミレスは、タフさと長く第一線で活躍し続ける力、そして一つの球団への揺るぎない忠誠心を体現している。
ドミニカ共和国・バニ出身のラミレスは、2009年11月26日に国際フリーエージェントとしてクリーブランドと契約し、2013年9月1日、2Aから直接昇格し、20歳でメジャーデビューを果たした。今年1月には、2032年までの7年契約を結び、14年目のシーズンを迎えている。
試合前、スティーブン・ボート監督は「ホセが今夜達成したこと、そしてこれから成し遂げていくことは本当に特別なものだ。本人も楽しみにしているはずだ。この瞬間に立ち会えることを幸運に思う。彼のこれまでの歩みを少しでも近くで見られたのは光栄だし、今夜はクリーブランド、そしてこの球団にとって特別な夜になった」と語った。
