「Hey Siri、出番だよ!」メッツのシリ、左脛骨骨折から復帰

September 9th, 2025

左脛骨(すね部分)骨折で5カ月間、負傷者リスト(IL)入りしていたホセ・シリが、フィリーズとのシリーズ第2戦で復帰し、中堅でスタメン入りした。

右打ち中堅のタイロン・テイラーがIL入りしているため、左投手相手では主にシリが先発出場する見込みだ。ロースター(選手登録枠)調整でジャレッド・ヤングが3Aシラキュースに降格し、救援のワンダー・スエロがDFAになった。

カルロス・メンドーサ監督は「シリは守備は一流、走塁も武器。スタメンでなくても代走や一打席で流れを変えられる存在」と期待を寄せる。

オフにレイズから加入したシリは、4月に骨折するまでの10試合で打率.050と苦しんだが、リハビリでは順調に調整し、マイナー8試合で打率.269、OPS.783と状態を上げてきた。「今は100%の状態。準備はできている」と本人も自信を口にする。

メッツは今季、中堅の固定に苦戦。補強したセドリック・マリンズは打率低迷で結果を残せず、本職でないマクニールが奮闘していた。シリの復帰は、守備・走塁・長打力の三拍子でチームの大きな助けとなりそうだ。