ジョシュ・ベル、絵本作家デビュー

読み書き支援の「Ello」と提携

June 29th, 2025

メジャー10年目を迎えるナショナルズのジョシュ・ベルが「絵本作家」デビューをした。

リテラシー(読み書き)支援スタートアップ「Ello」と提携し、初の児童書『What Color is the Sky(訳:空は何色)』を出版。7月6日(日)にはナショナルズパークで開催される読み聞かせイベント「ストーリータイム(読み聞かせ会)」で自作を朗読する予定だ。

「この本の根底にあるテーマは、僕が子どもたちに心に刻んでほしいことが書かれているんだ。何があっても顔を上げて生きていってほしいっていうね。母も作家だから、彼女の足跡を辿れるのは素晴らしいことだし、子どもたちに僕の物語とルーツを知ってもらえるのもうれしい」と語った。

ベルはElloの「読み聞かせプログラム」で初の出版選手となった。同プログラムは、アスリートや著名人の実体験を通じて子どもたちに読書への興味を持ってもらうことを目的としている。

Ello共同創業者で臨床心理学者のエリザベス・アダムズ博士は「ナショナルズとの提携でワシントンD.C.地域の子どもたちの読み書き能力の向上を支援できれうれしい。ナショナルズは長年、地域コミュニティで子どもたちの読み書きの能力を重視してきた。Elloの使命は、どの子も環境などに関係なく読めるようになること。今回の提携でその目標に近づけます」とコメントした。

読み聞かせ会は当日試合の観戦チケット購入者が参加可能で、正午開場で、12時15分からケネディ会議室で開催予定。参加者にはベルの絵本が数量限定で配布され、Elloアプリでも無料公開される。

アダムズ博士は「ジョシュは素晴らしいパートナーだ。子どもたちに読書を学ばせるため尽力してくれるリテラシーチャンピオンとの協働は光栄。彼の物語は素晴らしく、きっと多くのナショナルズファンの子どもたちに読書への愛を芽生えさせるだろう。Elloを家庭で活用する何万もの家族に彼の本を届けられることを誇りに思う」と話す。

ナショナルズの「ストーリータイム(読み聞かせ会)」は今季計5回予定され、次回は8月3日に『Play Ball, Pikachu(訳:野球をしようよ、ピカチュウ)』(ソニア・サンダー著)、9月14日に『Baseball on Mars(訳:火星の野球)』(ラファエル・リベラJr. & ティム・ホッピー著)の読み聞かせが行われる予定だ。