ワールドベースボールクラシック(WBC)はまだ開幕していないが、レイズのジュニア・カミネロ(22)はすでに国際舞台で強烈な印象を与えている。
カミネロの地元であるサントドミンゴで3日(日本時間4日)に行われたドミニカ共和国代表がタイガースに12―4で勝利した試合でカミネロは4打数4安打を記録した。
オールスターゲーム選出経験を持つ三塁手のカミネロは、ドミニカ共和国代表のDHとして出場し、このオープン戦で1本の本塁打と3本の単打を放った。
2026 World Baseball Classic
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カミネロらしく、打球は鋭くバットから飛び出した。最初の2本の単打は打球速度110.1マイル(約177.2キロ)と112.5マイル(約181.1キロ)で本塁打の打球速度は107.8マイル(約173.5キロ)だった。しかし、この夜の最終打席で最も速い打球を放ち、打球速度118.5マイル(約190.7キロ)の単打を打った。
このようなパワーを発揮することはどれほど珍しいことだろうか。スタットキャストが計測を開始した2015年以降、レギュラーシーズンまたはポストシーズンにおいて、1試合で4安打を記録し、そのすべての打球速度が107マイル(約172.2キロ)以上だった事例は8度しかない。最も新しい事例は、2024年のマーリンズ戦でのドジャースの大谷翔平(31)の「50-50」の試合だ。
レイズにとって驚くことではなかった。しかし、それでも注目すべき光景だった。
レイズのケビン・キャッシュ監督はWBCオランダ代表とのオープン戦前に「本当に素晴らしい。カミネロをポストシーズンに連れて行く必要がある。注目が集まる大舞台になるほど活躍する。プレーを見るのは非常に楽しみだ」と語った。
実際に、22歳でメジャーリーグでの出場経験が204試合しかないにもかかわらず、カミネロは大舞台に強いようだ。昨季のオフシーズンにドミニカ共和国のウインターリーグで優勝を決める本塁打を放ち、ゆっくりとベースを1周したことで話題となった。その後、昨季は45本塁打を放ち、オールスターゲームに先発出場し、本塁打競争で準優勝したことで全米に認知された。
カミネロが、2023年大会でメキシコ代表のランディ・アロザレーナ(31)のような大活躍でWBCの主役に躍り出ても、誰も驚かないだろう。
キャッシュ監督は「カミネロにはその(WBCの主役になれるような)ふさわしい実力がある」と語った。
キャンプノート
・中堅手のセドリック・マリンズ(31)は腰の張りのため、4日の先発メンバーから外れた。代わりにジェイコブ・メルトン(25)が先発出場した。
・先発のスティーブン・マッツ(34)は4日、ライブBPで3イニングを投げた。レイズは、管理された環境で投手の持久力を高める方法として、こうしたサブグラウンドでの登板を活用しており、マッツは自身の持ち球のいくつかをより自由に調整できるようになったと語った。
