高橋光成、26年は西武残留へ(関係者取材)

January 3rd, 2026

日本人右腕の高橋光成(28)と今井達也(27)は、2018年から25年まで埼玉西武ライオンズのチームメートであり、今オフに揃ってポスティングシステムを利用した。

今井がアストロズへの移籍を決めた一方、高橋は西武残留を決断した。MLB.comのマーク・フェインサンド記者が関係者から得た情報として伝えた。

高橋の交渉期限は、米東部時間の4日午後5時(日本時間5日午前7時)に終了することになっていた。関係者によると、高橋には3球団からメジャー契約のオファーが届いていた。

しかし同関係者によると、高橋はメジャー移籍ではなく、西武と新たな複数年契約を結ぶ。この契約にはオプトアウト(契約破棄)条項が付帯しており、来季はポスティングシステムではなく、フリーエージェント(海外FA権の行使)として市場に戻ることが可能になるという。

今井は今オフの国際FA市場でトップの投手と見なされていたが、高橋も日本で実績を残し、かつてオールスターに選出された投手だ。

2月3日に29歳となる右腕は、2025年にライオンズで復活を遂げた。24試合に先発して148回を投げ、防御率3.04、88三振を記録した。

その前年の2024年は苦戦を強いられた。15試合の先発で81回1/3を投げ、0勝11敗、防御率3.87、61三振にとどまった。

日本での11シーズンの全盛期は、2022年から23年だった。この2シーズンで計49試合に先発し、330回2/3を投げて248三振、防御率2.20をマークした。

高橋の直球は平均93マイル(約150キロ)ほどで、88マイル(約142キロ)のスプリット、81マイル(約130キロ)のスライダー、89マイル(約143キロ)のカットボール、75マイル(約121キロ)のカーブも操る。右打者に対して最も多投する変化球はスライダーで、左打者に対してはスプリットを最も多く使う。

高橋はチームメートの今井ほど空振りや三振を奪うタイプではないが、ゴロを打たせることに非常にたけており、NPBでは常に50%を大きく超えるゴロ率を記録してきた。

高橋は2014年、日本プロ野球のドラフト1巡目で指名され、翌シーズンに18歳でデビューした。ライオンズでの通算成績は、196試合に登板して73勝77敗、防御率3.39、1199回を投げて870三振だった。