レッズがパイレーツとのトレードで右腕ニコラスを獲得

昨季31試合に登板したリリーフ右腕

2:45 AM UTC

レッズのニック・クロール編成本部長は4日(日本時間5日)、ユーティリティプレーヤーのタイラー・キャリハンとのトレードでパイレーツから右腕カイル・ニコラスを獲得したことを発表した。

先月27歳になったばかりのニコラスは昨季、パイレーツと3Aのインディアナポリスを往復しながら1年を過ごした。メジャーでは31試合に登板して1勝2敗、3ホールド、防御率4.74を記録。3Aでは30試合(うち1先発)に登板し、2勝2敗5セーブ、4ホールド、防御率3.79をマークした。イタリア代表の一員としてワールドベースボールクラシックに出場する予定となっている。

ニコラスは2020年ドラフトの戦力均衡ラウンドBでマーリンズから指名されてプロ入り。メジャー昇格前にパイレーツへトレードされ、メジャー昇格後、パイレーツでは3シーズンで合計86試合に登板した。

オハイオ州マシロン出身で、ジャクソン高校3年生のときには8勝0敗、防御率0.50、78三振という素晴らしい成績をマーク。チームの優勝に貢献し、「プレップ・ベースボール・レポート」が選出するオハイオ州の年間最優秀選手に選ばれた。

一方、25歳のキャリハンは昨季レッズでメジャーデビューを果たし、4試合に出場。しかし、5月5日のブレーブス戦で左前腕を骨折する重傷を負い、そのままシーズン終了となった。2019年ドラフト3巡目指名でレッズに入団し、今季はMLB.comと「ベースボール・アメリカ」の両方で球団19位の有望株という評価を受けていた。