主砲カイル・シュワーバー、球団史上2人目の50本塁打!

September 10th, 2025

フィリーズ9-3メッツ】フィラデルフィア/シチズンズバンクパーク、9月9日(日本時間10日)

フィリーズのカイル・シュワーバーが球団史に名を刻んだ。本拠地でのメッツ第2戦、七回に右腕ヘイゲンマンから放った一撃は、打球速度110.4マイル(約178キロ)、飛距離437フィート(133メートル)の豪快3ラン。シーズン50号に到達し、ライアン・ハワード(2006年=58本)に次ぐ球団史上2人目の大台突破となった。

8月28日の4本塁打以来、10試合ぶりの一発。長い沈黙を破る節目の一撃で、メッツを大きく突き放した。

これまでマイク・シュミットの48本(1980年)、ジム・トーミの47本(2003年)など惜しい記録はあったが、50本の壁を越えたのはハワードだけ。シュワーバーも22年の46本、昨年の47本が最多だったが、ついに大台に乗せた。

「30本でも大きな数字だと思っていた。40本もそうだし、そして今50本。60本打つ選手を見ると本当にすごいと感じる」

残り17試合で10本を積み上げれば夢の60号も射程圏だ。

この勝利でナ・リーグ東地区首位のフィリーズは2位メッツと9ゲーム差に広げた。残り17試合でこの大差は、地区優勝をほぼ決定的なものにした。