ブルージェイズとホワイトソックスは13日(日本時間14日)、トレードの成立を発表した。
ホワイトソックスは、レニン・ソーサ内野手(26)を放出し、ブルージェイズからジョーダン・リッチ外野手(18)と後日指名選手または金銭を獲得する。
ソーサは2025年、140試合に出場して打率.264、出塁率.293、長打率.434、22本塁打、75打点といずれも自己最高の成績を収めた。2026年は打率.212と出遅れており、今季はまだ本塁打を放っていない。
通算の守備指標は平均を下回るものの、主に二塁(197試合)を主戦場とし、一塁(46試合)や三塁(65試合)もこなせる。多くの負傷者を抱えるブルージェイズにとって、内野のユーティリティー性は不可欠な要素だ。現在ブルージェイズは、外野手兼三塁手のアディソン・バージャー(26)が左足首の捻挫で10日間の負傷者リスト(IL)に入っている。
13日(同14日)のトレードに先立ち、ブルージェイズの内野の層は、最近獲得したタイラー・フィッツジェラルド(28)や、左翼を守ってきたデービス・シュナイダー(27)が中心となっていた。プロスペクト(有望株)ランキング13位のジョシュ・ケイスビッチ(25)は3Aで好スタート(OPS.775)を切っているが、球団は定期的な出場機会が確保できるまで昇格を待つ意向だ。
メジャー40人枠にソーサを入れるため、ブルージェイズは右腕シェーン・ビーバー(30)を60日間のILに移した。これは単なる手続き上の措置であり、調整の遅れを意味するものではない。ビーバーは前腕の疲労や肘の炎症で出遅れていたものの、現在はマウンドからの投球を再開し、強度を上げている。
ホワイトソックスへ移籍する178センチ、(79キロ)のリッチは、まだデビューしていない。ブルージェイズが2025年ドラフト17巡目でフロリダ州プランテーションのアメリカン・ヘリテージ高校から指名した。
ホワイトソックスは、14日(同15日)に行われるレイズとのカード初戦を前に、これに伴うロースターの入れ替えを行う見込みだ。
