フリオ・ロドリゲス、自宅強盗被害を告白

June 8th, 2025

マリナーズのスター選手、フリオ・ロドリゲスが6日(金)、自宅が武装強盗に襲われた事件について報道陣の前で心境を語った。

事件は5月1日、ロドリゲスの不在時に2人組の犯人が自宅に侵入。事件当時、家にはロドリゲスのガールフレンドが一人で在宅しており、警察に通報中に浴室に身を隠し、必死にドアを押さえて犯行を防いだ。起訴状によると犯人らは高級バッグや宝飾品など総額20万ドル(約2千900万円)相当を奪って逃走したほか、銃声のような音が現場周辺でも確認されたという。

ロドリゲスは「野球をしてファンに楽しんでもらいたいだけなのに、家族や自分に危害を加えようとする人がいるのは本当に辛い。家の中で安心できないのは誰にとっても恐怖だし、こんな経験は誰にもしてほしくない。誰かが命を落とす可能性だってあった。そんな危険を冒してまで他人の物を奪うのは絶対に間違っている」と語気を強めた。

起訴状によると、強盗に関与したのは21歳の男と共犯者1人で、シアトル地域の複数のプロスポーツ選手宅を狙った連続強盗への容疑がかけられている。

マリナーズの同僚ルイス・カスティーヨは、春季キャンプ前の2月とシーズン開幕直後の3月に自宅に二度侵入され、合計10万ドル以上が奪われたほか、ドジャース投手でシアトル出身のブレイク・スネル、元NFL選手リチャード・シャーマンの自宅も被害に遭っている。さらに、マリナーズの殿堂入り選手で打撃戦略部門責任者のエドガー・マルティネスの自宅にも同じ容疑者による侵入未遂があったが、在宅者に気づいた犯人らは逃走したという。

ロドリゲスは「警察やチームが支えてくれて感謝している。家族に何かあったらと思うと本当に怖かった」と感謝と共に、夢と安全を奪おうとする行為に強い憤りをにじませた。