メイソン・ミラー(27)から得点を奪うのは至難の業(わざ)だ。ましてや、バットに当てることすら難しい。
10日(日本時間11日)、パドレスが5―2でロッキーズに勝利した。3連投という事実も、ミラーには関係なかった。ペトコパークの九回に登板し、対戦した3人をすべて三振に仕留めた。その裏、ギャビン・シーツ(29)がサヨナラ3ランを放ち、ミラーが勝ち投手となった。
この無失点投球により、ミラーは昨年8月から続く連続無失点記録を28回2/3に更新した。現在メジャーで継続中の記録としては最長。クレイ・メレディス(42)が持つ球団記録まで「あと5イニング」に迫った。
それ以上に、ミラーは対戦するほぼすべての打者から三振を奪っている。今季はこれまで24打者と対戦し、19人から三振を奪った。奪三振率79.2パーセントは、少なくとも1900年以降、シーズン最初の7試合に登板した投手で最高の数字だ。
この3日間でミラーは8日(日本時間9日)のパイレーツ戦で2三振、9日(同10日)に3三振、さらに10日(同11日)に3三振を。スライダーでT.J.ラムフィールド(25)を、100マイル(約160.9キロ)以上の速球でカストロとブレントン・ドイル(27)をそれぞれ仕留めた。
