先発フリードが快投 ヤンキースが開幕戦でジャイアンツを完封

March 26th, 2026

ヤンキース7-0ジャイアンツ】サンフランシスコ/オラクルパーク、3月25日(日本時間26日)

ヤンキースはオフシーズンの間ずっと、「同じメンバーでやりくりしている」と批判され、それはまるで弱みであるかのように扱われた。しかし、ヤンキースはそれを強みと捉えようとしていた。何しろ、この打線は昨季MLB最多得点を記録しており、先発投手陣も改善の兆しを見せていたためだ。

MLB初のストリーミング配信での開幕戦で主役を張ったヤンキースは、まさにその大舞台にふさわしい活躍を見せた。ヤンキース打線はジャイアンツに波状攻撃を仕掛け、序盤からリードを奪い、先発マックス・フリードが快投を続け、オラクルパークでの開幕戦を7-0の勝利で飾った。

トレント・グリシャムの2点タイムリー三塁打を筆頭に、ヤンキースは二回に5点を奪い、ジャイアンツ先発のローガン・ウェブを攻め立てた。

ホセ・カバイェロ、ジャンカルロ・スタントン、ジャズ・チザムJr.も、ウェブから打点を挙げた。ウェブは5回で7失点(自責点6)を喫した。

フリードは昨季、ヤンキースのエースとしての役割を担ったが、ゲリット・コールがいたため、開幕投手の栄誉を得ることはできなかった。

しかし、今季は開幕を任された左腕は、初回こそ先頭のルイス・アライズにストレートの四球を与えたが、そこから復調して流れをつかんだ。

援護点もあってフリードは落ち着いた投球を展開。ヤンキース在籍2年目は素晴らしいスタートを切った。フリードはジャイアンツ打線相手に6回1/3を投げ、2安打無失点、4三振、1四球に抑えた。

エースが躍動したが、主砲は思った通りのスタートを切れなかった。アーロン・ジャッジは第1打席から4打席連続三振を喫し、シーズン開幕戦で4三振を記録した史上初の前年MVP選手となった。

この試合では、MLBの試合で初めて自動ボールストライク判定システム(ABS)が使用された。カバイェロが四回、ウェブのストライク判定に異議を申し立てるためにヘルメットを叩いてチャレンジしたが、判定はそのままストライクと認められた。